煤払い(すすはらい)とは
 

 

引用

 

これは1年に1度、家の煤を払い、内外の掃除をすることをいいます。全国的に12月13日に行われることが多く、まもなく新年を迎えることから、併せて大掃除を行うことも多い年の瀬の行事です。今でも各地の神社仏閣で、この行事は残っており、テレビや新聞などでその様子が伝えられる年末の風物詩です。

 

 

 

★★★

 

 

 

というわけで、煤払いのごとく

 

 

 

我が家の家の中すべての壁

 

天井

 

 

の拭き掃除をしました。

 

 

 

「壁と天井きれいにしよう!!」と思い立ちました。

 

 

 

 

大がかりな掃除って本格的な冬の寒さが来てたら、できないんじゃないでしょうか(やらないよ、少なくとも私は)。

 

 

だから、その前にやる。やりたくなる。そういうふうにできている。

 

 

 

 

 

自然の流れを感じ取って生きていたら。。。

 

 

寒さで家にこもる前に、空間をキレイに調えることって自然としたくなるものなんじゃないだろうか、と…ふと思う。

 

 

 

 冬はじっと籠る、眠る、そういう時。その籠る場を冬の到来の前にきれいに調える。

 

 

 

本来は、気候や気温の寒暖=自然の営み・流れを感じ取って自然とおこないたくなるもの・・・それを、こよみ上「煤払い」という行事というカタチにしている。

 

 

 

(すべての「行事」が、自然のサイクル由来である)

 

 

 

 

年末だから大掃除するもんだとか、そういうことじゃないんじゃないでしょうかね。

 

 

 

 

まあとにかく、

「やるものだから」とか、「やらなきゃ」でやるのが、とにかくイヤな私です(笑)

 

 

 

やりたくなったからやるんです。やりたいからやるんです。

 

 

 

 

『願わくば、自然の流れに沿って生きたい』

 

 

『自然の流れに沿った私でありたい』

 

 

 

 

 

さて

 

煤払いのイメージで、

 

 

天井

 

長い柄のほうきに新しい白いぞうきんを括り付けて、重曹水で拭きました。

 

 

 

結構ホコリがついてます。

 

 

 

お風呂とトイレ(うちはユニットバス)の壁・天井も結構汚れている。

 

 

 

人間が汚れやを落とし、排出するところだからなあ・・・

 

 

 

目に見える&見えない、いずれの汚れも落とさせてもらっている場所。いつもありがとうございます。

 

 

 

キッチンの壁・天井は特に汚れていました。

 

 

 

つづきで

冷蔵庫の外側&中も全部出して、フキフキ。

 

 

 

無水エタノールをつけて拭きます。

 

 

 

 

私は、無水エタノール、重曹、クエン酸、過炭酸ナトリウムで掃除洗濯はしています(何の汚れか?によって変える)。

 

 

 

我が家は道路が近いので、窓はぞうきんが真っ黒。

 

 

 

 家の中を拭いて、すっきりしました。

 

 

 

 

やった後でわかる、やるとやらないとでは大違い。これぞ空間浄化。ビフォーは一体何だったんだ状態。

 

 

 

床(下)はこまめに拭きますが、壁(横)と天井(上)はあまり拭いていないので、その違いは歴然。

 

 

 

 

めっちゃ気持ちいい。

 

 

 

やってよかった。

 

 

すっきりしたお部屋に、来年の干支・辰の置物(土鈴)をお迎えしましたキラキラワーイ。

 
 
『土鈴』なので、金属の鈴とはまた違った善き音が鳴ります。
 
 

付属していた箱の上に鎮座…はあんまりなので、下に引く布か板を見つけます(^_^;)ちょっと待っててね、辰ちゃん。

 

 

 

↓ ↓お店には色んな辰の置物があったのですが、音が気に入ってこの辰ちゃんにしました。

 

 

 

以上、45歳独身一人暮らしのシンプルライフの記録でした。

 

 

 

2024年は「シンプルライフ」というテーマでもっと記事を書いて行こうかな。