瀬戸内寂聴さん展へ行ってきました。
『生きることは、愛すること』
10代のころ、寂聴さんの書かれた「女人源氏物語」を読んで源氏物語に興味を持ち、
「私の好きな古典の女たち」「煩悩夢幻」「中世炎上」などを好んで読んだ学生時代。。。宮仕えする女房たちと恋と歌のやりとりにたいそう憧れました。
展示されていた
遠藤周作さんの奥様が出家得度なさる寂聴さんへ書き贈られた…直筆の観音経を拝見したとき、とめどなく涙が溢れました。
恋して
歌って
愛する
そんな人生を生きたいと、ふと思いました。
寂聴さん大好き💕✨‼️
寂庵での説法に参加し、お目にかかれた今生の喜びを、いまありがたく尊く思い出しています。
寂聴さん大好き💕‼️
※京都タカシマヤにて10/12~10/31まで開催中です