それでは、ちょっと不思議な自分史はじめます。
プロローグはこちら→→第⓪話 チャネラー・エネルギーワーカーの私ができるまで
今川 奈緒美
NAOMI IMAGAWA
1978年11月13日生まれ 蠍座 A型
山陰は鳥取県、いわゆる「閉塞的な山間部」で生まれ育ちます。
幼少期・・・というか幼児期の記憶は残しているほうだと思いますので、それらについてお話しようかな。
生まれてすぐの頃の記憶はまず、「体を抜け出してプラプラしていた」です。(みんなやってますからね、忘れたことにしてるだけだからね)。
おばあさんの子守唄を聞きながら、ふーっと天井を抜けて屋根裏を抜けると・・・
そこにはどんよりしているものの広い空(晴れた空は記憶なし)。
屋根の上にはいくつかの魂さんがおり、その魂さんたちと語り合ったり、空から雪が降るのを見たりしていた。
11月生まれで、生後2~3か月くらいだったら冬だから、まあ辻褄はあっているだろうか?
わたげさんのようなフワフワ魂さん
白い小さなニコニコへびさん
ほっこりまんまる魂さん
&私
がいつものメンバー。
そして・・・
そんな私たちをみまもるような・・・おおきな存在
さらにそれをほほえましくみまもるおおきなおおきな存在
さらにさらにそれをおおらかにみまもるおおきなおおきなおおきな存在
さらにさらにさらにもっとおおきなおおきな・・・(延々続く(笑))
そういうものといっしょにいた。
とてもほっこりしたええ時間だったわーーー。
ほっこり
ほっこり
にこにこ
うふふ
うふふ
満ち満ちる安心しかないんだよね。。。(この感覚よ、伝われー(笑))
しかしある日のこと、
屋根の上でみんなとほっこりやっているまさにその時
突!!!!!然!!!!
頭上からものすごい勢いで黒蛇が落ちて来た。
ぎゃっ!!!!!!!!!
一瞬で肉体に引き戻され、そしてすごい衝撃だった(ような気がする)。
びっくりして心臓がバクバクした感覚を覚えている。
そして
さらに衝撃的なことには、ビックリして肉体に舞い戻って以来、屋根の上でのほっこり魂会合に参加できなくなってしまった。
屋根の上に意識を向けると、黒蛇が浮かんでくる。。。。(ような気がする)のと、
それまでは屋根の上行こうと思ったらいけてたのに、もうどうやって行ってたのかわからなくなってしまっていた。
(無意識では参加していたんじゃないかと思うが、行こうと意識しては行けなくなった)。
この黒蛇さん、家の奥に住む属性:魔物、な方で、後にも度々影響を及ぼすことになる。(本人、本蛇?は別にただ居るだけだったりちょっとちょっかい出してるだけだが、こちらが恐怖にまみれたものの見方をしているから異様に怖く感じられた)。
「赤子」は本当にただただすぴすぴした存在であり(肉体がありながら全体との一体感を持ち得ている存在)、
そこから人間とか地球というものを体験して人間になり、地球での現実創造を学んでいく。
今となっては、自分で「自分」をすべて忘れて、そしてまた思い出すというプロセスを歩んできた、、計画通りであったとわかるけれども、
続く私の「子供時代」は、まさに「自分」をすっかり忘れ、ないことにする体験そのものだった。
これから、「人間」「地球」の歩き方を家族を通して学ぶその道のりが始まる。
とことん、これでもかという、不安と恐怖に根差した道のりが始まる。
では次回、「子供はなぜ夜泣きをするのか」に続く(予定)。
・追記
屋根の上の魂さんたちとのほっこりタイムは、川原泉先生の世界の空気間に似てい。。。る。。?
お読みいただきありがとうございました