文字どおり様子見だけ…なんてもったいない。
その間にも出来ることはいろいろありますよ。

 

わが子の発達が心配で

何日も、何か月も悩んで

ようやく勇気を出して

発達の相談に行ったのに

 

「様子をみましょう」

 

と言われるだけで

具体的にどうすればよいかの

手立ても教えてもらえず

途方にくれた…

 

という経験をしたことのある

お母さんへ。

 

いますぐ何かの解決策が欲しい…

なんとかこの不安を取り除いて

前向きな見通しがほしい

 

と思って相談したのに、

こんなことなら行くんじゃなかった…

相談してかえって辛くなった…

 

などと、落ち込んでませんか?

 

様子を見る=経過観察

 

と判断されてしまうと、

モヤモヤしますよね。

 

私も、もう20年近く前になりますが

同じ経験をしたASD息子を持つ母親ですから

その気持ち、よく分かります。

 

ただ、その後、

さまざまな経験を経たからこそ

分かるのですが、

 

相談される側の立場で考えると

はじめて見るお子さんを

初回ですぐに発達障害かどうか

診断することは難しいんですよね。

 

お子さんの様子を観察し、検査をしたり

お母さんから発育の経過をヒアリングしたり

ある程度の時間をかけて

成長の経過を見守りながら、

慎重に判断されるものですから。

 

だから、

すぐに事実がわからず

不安や心配は消えないことは

つらいですが、

 

最初の一歩を踏み出した

あなたの勇気と行動力は

決して無駄ではないのです。


 


「様子を見ましょう」と言われたら① 【ムダではない】

 

 

 

ただ、手をこまねいて

何もせず様子をみているだけじゃ

もったいない。

 

ある程度の時間の経過の

なかでお子さんがどう成長したかを

把握するためにも

 

お子さんの様子を

記録をとっておくと、

きっと役立ちますよ。

 

 

様子見期間中にできること 【記録をとる】

 

 

そして、様子見期間を経て

数か月後、数年後に

たとえ

お子さんが発達障害ではなかったとしても

知識や情報をもつことで、

お子さん本人はもちろん

お母さんも生きやすくなると思いますよ。

 

様子見にできること③ 【発達障害について勉強する】

 

 

あせらずに

少しずつ、一歩ずつ

着々と前に進んできましょうね。

 

そのためにも、

いちばん大切なのは

お母さん自身の心と身体の健康です。

 

限界を超えないように

無理しすぎないように

 
あなた自身をいたわることを忘れないでくださいね。

 

 

 

発達障害の特性のある子のお母さん専門。

診断の有無は問いません。

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