できることが増えたら増えたで
理解してもらえないジレンマ


幼いころは、

発達障害の特性が強く

困りごとが多く

お母さんは育てるのが大変で

お子さん本人もだった子も、

長い年月をかけて
社会生活で困らないように
スモールステップで
できることが増えて

困り感が減ってくると

 

周囲の人は

「もう大丈夫」

と思ってしまいますよね。

 

 

たしかに、

学校や社会のなかで

トラブルなく過ごせるように

なってくれたら万々歳です。

 

でも、

絶対に忘れてはいけないのは

 

見た目に問題が

なくなったようにみえても


その子が持っている
その特性そのものが
消えてなくなったわけでは
ないということ。

 

 

本当は、

生きづらい特性は

しっかり残っていて

「しんどい」けれど、

でも、

表面上は目立たないようにと

我慢したり

努力しているのかもしれません。




 

 

水面に優雅にうかぶ白鳥も

 

パッと見にはわからないけれど

水の下では脚を動かしているんですよね。

 

 

 

ですから、
出来るようになっても
「もう大丈夫」
と安心するのではなく、

人知れず
苦労をしているんだよね、

見えないところで
努力や工夫をしてるんだよね。

偉いよね。
頑張っているんだよね。

 



そういう目線で、
お子さんの努力をねぎらい

見守ってあげないといけないですね。



Youtubeの動画にもしました

ラジオ感覚で聴いていただけたら嬉しいです。
 

 

 

特性が目立たなくなったとて、特性が消えたわけではない

(音が出ますのでご注意ください)

 

 

 

 

 

 

 

発達障害の特性のある子のお母さん専門

心配や不安感、インプットした知識が増えすぎ混乱している頭のなかをまとめ、

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