発達障害特性がある子を連れての引っ越しは、家族全員のメンタルケアを最優先に。

 

 

発達障害(の特性をもつ)お子さんがいて

この夏休みにお父さんの転勤などで引っ越しを控えている…

そんなご家庭のお母さんへ

 

コロナ第7波の渦中の、真夏の暑い時季の

お引越し作業、たいへんですよね。

 

引っ越しに関する手続き、荷づくりや荷ほどきはもちろん

引っ越し先が遠い場合は飛行機や電車での長時間移動、前後のホテル住まい…

 

お父さんやお母さんは

やることがいっぱいあるから気持ちに

余裕をなくしイライラしがち。

 

そんなお父さん、お母さんがバタバタとしている様子に

環境の変化に弱い発達障害特性のあるお子さんは、

敏感に反応して不安感が増したり、

 

知らない場所にとまどい、ときにはパニックになったり、

慣れるまでものすごく時間がかかったりと、とにかく大変です。

 

ですから、

期日の決まっていることだけ。たいへんでも頑張ってやる。

それ以外は無理せず、すこしずつ。

 

なるべくお子さんが不安を感じないよう

気を付けてあげながら、

お父さん、お母さんのメンタルにも気をつけて。

 

時間がかかっても大丈夫な作業はできる範囲でゆっくりとやる。

お掃除、料理など手を抜けそうな家事も無理せずサボる。

荷造り、荷ほどきをプロに任せる(お金の問題はありますが)

 

…などで、体調やメンタルが崩れないよう気をつけながら乗り切ってくださいね。

 

 

わたし自身も、結婚以来これまで7回の引っ越しを経験しました。

そのうちの3回は国際引っ越し。

毎回、引っ越し作業そのものもはもちろんですが、

新しい場所に適応していくことも大変でした。

 

だから、発達障害のある子をつれての引越しの

大変さがよくわかります。

 

それでも、新しい場所で家族いっしょに暮らせ

貴重な経験もたくさんできたことはよかったな、と思います。

 

いま引っ越し作業をがんばっているお母さんも、お子さんも、

いまは大変ですが、引っ越し先でよい思い出がたくさん作れますように。

 

 

 

 

7年半の駐在生活を終え日本に帰る日の夫と息子。ロンドン・ヒースロー空港にて。

 

 

発達障害特性のある子を抱えて、

悩みの迷路のなかでもがいているお母さんの頭のなかを整理し、

次のステージへと進む【出口】をさがすサポートをしています。

(お悩みをお聴きするだけのカウンセリングではありません)

【出口はこっち個別相談】

 

発達障害の特性のある子のお母さん専門

お子さんのために毎日がんばって

心配や不安感、インプットした知識が増えすぎ混乱している頭のなかをまとめ、整理し
見通しをつけるお手伝いをします。

迷路の出口までの道筋を探る90分。

秘密厳守。

 

 

 

 

 

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