新しい環境でがんばった4か月ちょっと。
まずはゆっくりやすみ、疲れたこころとからだを癒しましょう。
今日は、7月20日。
1学期(二学期制の地域では前期の前半という表現でしょうか)が
おわり、そろそろ夏休みがはじまるころですよね。
4月から入園、入学で新しい環境でがんばっていたお子さんも、
進級して新しい学年・クラスでがんばっていたお子さんも、
4か月弱、本当におつかれさまでした!
発達障害の特性をもっているお子さんは、
新しい環境に慣れるのに時間がかかったり、
集団のなかでおちついて行動するのが苦手だったり、
勉強方法に工夫をしないと習得が難しかったり、
まわりの子たちはすんなりと出来ることに
ものすごく苦労することが多かったりして
夏休み直前のこの時期は、ヘトヘトだと思います。
長いお休みの期間中も
たくさんの宿題や、塾や習いごと予定がつまっていて
相変わらず忙しいかもしれないけれど、
夏休み冒頭の数日だけでも
まずは、解放感につつまれて
ゆっくり休んで、
心と体をいやしてあげてくださいね。
そして、お母さんも、
不安定なお子さんの様子を
神経がすりきれるような思いで見守る毎日
だったかもしれませんよね。
少なくとも学校生活という集団生活でのストレスからは
離れることができますから、
家庭という【安全基地】のなかで
お子さんを見守りながら、
お母さんも、精神的な解放感を感じながら
リラックスする時間を多めに過ごして、
こころとからだを充電しましょうね。
私が現在くらしている神戸の海辺の風景。
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