お子さんの障害を受容し、覚悟を固めるのは
早ければ早いほうがよい。
でも、気持ちに折り合いをつけるのは
すぐは難しいので焦らないで。
お子さんが発達障害であると診断されり、
その可能性があると指摘されたお母さんへ。
【晴天のへきれき】で驚いている状態だとしても
うすうす、そうではないかと予想、覚悟をしていたとしても、
やっぱり、ショックですよね…。
無理しないで。
お母さんにだって感情があるのはあたりまえ。
つらいのはつらい。
その気持ちにフタをしないで、
まずは、その気持ちをストレートに感じ、
泣きたければ、がまんせず泣きましょう。
泣いて、泣いて、涙が枯れるまで
とことん、湧きあがる自分の感情を、そのまま味わってみましょう。
どんな気持ちが湧いてきますか?
お子さんが、【ふつう】とはちがう、という事実を突きつけられて、
これから大変な人生が待ち受けているのでは?
という漠然とした不安でいっぱいですか?
これから大変な人生が待ち受けているのでは?という漠然とした不安や
産んでしまったと自分自身を責めてしまったり…
「障害は一生治らない、トレーニングを重ねても特徴は残る」
と聞かされて、
どんなにがんばっても伸ばしてあげられない、
限界があるかもしれないんだ…
と、絶望感に打ちのめされていますか?
大丈夫です。
発達障害と指摘をうけてきた多くのお母さんたちも
いまのあなたと同じような絶望感と味わって、
泣いて、泣いて、涙が枯れ果てるまで泣いて、
いいかげん泣き疲れて、
それでも、命がある限り生きていかなければいけないと
腹をくくって、頑張って、
悲喜こもごも を乗り越えて、
絶望は、日にち薬で癒されて、
障害特性も、その子ならではな個性も
ありのまま受容できるようになった親子は
笑顔で暮らせるようになっていくものです。
だから焦らなくて大丈夫。
まずは、厳しい現実から目をそむけず、ごまかさずに
悲しい、つらい、悔しい、不安…
すべての感情を出してみてくださいね。
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