再投稿と朗読追加あり 「解! レッドオクトーバーを追え! 敵の裏を読め」 | imaga114のブログ

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解! レッドオクトーバーを追え! 敵の裏を読め

 

 

 

 

 

 

 

 

参考

 

 

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4:24

 

 

レッド・オクトーバーを追え! 吹替(The Hunt for Red October/Japanese dubbing)名場面2 自国から攻撃されるレッド・オクトーバー

 

1990年製作 アメリカ映画 監督:ジョン・マクティアナン

私の映画館

 

 

 

 

3:08

 

 

レッド・オクトーバーを追え(The Hunt for Red October)「弱気に見せて強気に転ずるとこがミソだな」 スコット・グレン ショーン・コネリー アレック・ボールドウイン

ぎいざあ

 

 

 

 

朗読 2:39:39

 

 

レッドオクトーバーを追え(ダイジェスト版) 朗読:若山弦蔵

oddpiper 4jam

 

 

 

 

 

 

ストーリー(wiki)

 

 


1984年11月、冷戦時代のソ連。

経験豊富なソ連海軍の潜水艦艦長であるマルコ・ラミウス大佐は、超静音航行システム「キャタピラー・ドライブ」を搭載した改良型タイフーン級原子力潜水艦「レッド・オクトーバー(英語版)」
[注釈 1]の処女航海任務を任された。ラミウスはレッド・オクトーバーを指揮し、かつての教え子であるツポレフ艦長が指揮するアルファ級潜水艦「コノヴァロフ」と共同で演習を行うためにムルマンスク港を出港するが、まもなくラミウスは政治将校のイワン・プーチンを事故に見せかけて殺害し、アメリカ東海岸でミサイル演習を行いつつハバナに向かうという偽の命令を艦内に伝える。実はラミウスは1年前の妻の死[注釈 2]をきっかけにソ連政府に嫌気が差しており、ボロディン副長以下、信頼する子飼いの部下たちと共にアメリカへの亡命を企てていた。また、ラミウスは退路を断つために、亡命の意志を伝える手紙をソ連政府に送っており、間もなくソ連上層部はレッド・オクトーバーの追跡及び撃沈命令を出すと、演習と称して大西洋上への大部隊の展開を開始した。

同じ頃、ソ連の新型潜水艦の偵察任務を行なっていたアメリカ海軍のロサンゼルス級原子力潜水艦「ダラス」はレッド・オクトーバーを発見し、情報を受けたCIA上層部の一人でアメリカ海軍中将のジェームズ・グリーアは、潜水艦に精通するCIA分析官で元海兵隊員のジャック・ライアンに、新型潜水艦についての調査を命令する。間もなくライアンはレッド・オクトーバーが未だアメリカも実現できていないキャタピラー・ドライブを搭載していると気づく。しかし、時既に遅く、キャタピラー・ドライブを作動させたレッド・オクトーバーはダラスの前から姿を消し去っていた。

ソ連からの不確かな諜報情報が届く中、レッド・オクトーバーの目的について悩むアメリカ政府上層部であったが、ライアンはラミウスの意図が亡命であると見抜く。海軍上層部はライアンの予想を否定するものの、国家安全保障担当の大統領補佐官ジェフリー・ペルトはライアンにその仮説を確認するための3日間の猶予を与える。そしてライアンはかつての事故のトラウマにより苦手な飛行機に乗せられ、大西洋の真ん中にある空母「エンタープライズ」へと派遣される。

一方、レッド・オクトーバーは順調に進んでいるように見えたが、内部にGRUと思われる要員が密かに潜り込んでおり、「キャタピラー・ドライブ」への破壊工作が発生する。「キャタピラー・ドライブ」を修復するためにやむを得ず通常航行にするが、その航行音によってソ連の哨戒機に発見され、魚雷攻撃を受ける。これは避けるものの、亡命の意図を知らない下士官や乗務員たちの間に不安が広がる。また、遅れながら撃沈命令を知ったツポレフは、ラミウスの航行ルートを正確に予測し、猛追する。同じく、ダラスのソナー技術者であるジョーンズは、水中音響ソフトを使ってレッド・オクトーバーを探知する方法を発見し、その軌跡から航行ルートを予測し、先回りすることをマンキューソ艦長に進言する。

レッド・オクトーバーを捕捉できず、業を煮やしたソ連政府は外交ルートを通じてアメリカ政府に「ラミウスが錯乱し、アメリカにミサイル攻撃を行おうとしている」と嘘をつき、アメリカ軍からも撃沈させるように仕向ける。猶予が無い中、ライアンはラミウスの亡命計画の中身を予測し、彼らと接触するために、荒れた海の中をレッド・オクトーバーを追跡中のダラスへと乗り込む。ライアンは、ソ連の嘘の情報を信じるマンキューソを説得すると、発見したレッド・オクトーバーに古典的なモールス信号を使って亡命の意図を察知していることや、それに協力する意志があることを伝える。内心で安堵するラミウスは、当初の計画通り、原子力事故による放射能汚染が艦内に起きたように見せかけて、亡命計画を知らない下士官や一般兵たちを避難させるという形で海上へ出て艦外へと追い出す。そこにアメリカのペリー級ミサイルフリゲート「ルーベン・ジェームズ」がやってくると、ラミウスと彼の子飼いの士官たちは放射能汚染されていることになっている艦内に戻り、自分たちで迎撃すると嘘をつき、潜航する。ルーベン・ジェームズにはグリーアなどが乗り込んでおり、SH-60B艦載ヘリコプターによってレッド・オクトーバーの下士官や一般兵たちへの欺瞞工作として短魚雷攻撃を行うと、ルーベン・ジェームズ側からの遠隔操作によって命中前に魚雷を自爆させた。

ライアン、マンキューソ、ジョーンズの3人はDSRVを使ってレッド・オクトーバーに乗り込む。ラミウスと部下たちは彼らを快く迎え入れ、正式に亡命の意志を伝える。そこに追いついたコノヴァロフが魚雷攻撃をしてくる。更には例のGRUの要員がまだ艦内に残っており、銃撃によってボロディン副長が死亡し、さらにはレッド・オクトーバーをアメリカに渡すまいと大量のSLBMがあるミサイル庫を爆破して沈めようとしていた。同じく負傷したラミウスを残し、ライアンは単身でミサイル庫に乗り込んでGRUの工作員を追い詰めてこれを射殺し、危機を救う。また、コノヴァロフの攻撃も加勢してきたダラスの副長らの攪乱作戦やラミウスの代わりにレッド・オクトーバーを指揮していたマンキューソの手腕によって失敗に終わり、逆にコノヴァロフがレッド・オクトーバーによって誘導されてきた魚雷によって撃沈される。このコノヴァロフの撃沈がレッド・オクトーバーが撃沈されたものと誤解されたことによってアメリカとソ連の外交問題は発生せずに済み、ラミウスらの亡命も成功した。

ソ連に探知されないために、ライアンの策によってレッド・オクトーバーは夜半のメイン州ペノブスコット川(英語版)
[注釈 3]を遡上する。そこでラミウスは、ライアンに感謝しつつ、ソ連政府がレッド・オクトーバーを使ってアメリカへの無差別核攻撃を計画していることを知り、嫌気が差して亡命したと明かす。また、ラミウスがクリストファー・コロンブスの言葉「海は人々に新しい希望をもたらす」[注釈 4]を引用すると、ライアンは同意し「新世界へようこそ」と返す。

すべてが終わり、家族が待つ家へと帰る飛行機の中で、満足そうに眠るライアンのシーン
[注釈 5]で幕を閉じる。

 

 

 

注釈

  1. ^ ソ連において重要な故事である「十月革命」にちなむ名前。
  2. ^ たびたび悲惨な死であったことが暗示されるが、具体的には示されない。原作では酔った無能な医者の手で死んだが、その医者は政治局員の息子だったために刑罰を免れたとされている。
  3. ^ ソ連の衛星に発見される恐れのないことに加えて、ライアンの故郷でもある。原作ではレッド・オクトーバーを隠した場所やライアンの出身地が異なる。
  4. ^ このコロンブスの言葉とされるものはフィクションである[3]。
  5. ^ 劇中序盤や途中の空母やダラスへの移動などにおいて、海兵隊訓練時代の事故によって飛行機やヘリにトラウマがあるライアンは機内で眠ることができないという描写があった。
  6. ^ 現実のソ連海軍では弾道ミサイル潜水艦の艦長には少将の階級にある人員が就いていた。

 

 

登場人物

 

ソ連ミサイル原潜(SSBN)「レッド・オクトーバー」

  • マルコ・ラミウス大佐[注釈 6](艦長) - ショーン・コネリー
  • ヴァシリー・ボロディン中佐(副長) - サム・ニール
  • グレゴリー・カマロフ大尉(航海長) - マイケル・ウェルデン
  • イワン・プーチン上級中尉(政治士官) - ピーター・ファース
  • ヴィクター・スラヴィン上級中尉 - ボリス・リー・クルトノグ
  • アナトリー上級中尉 - アナトリー・ダヴィドフ
  • アレキサンダー・メレヒン機関上級中尉(機関長) - ロナルド・ガットマン
  • エフゲニー・ペトロフ軍医上級中尉(軍医長) - ティム・カリー
  • 中尉 - イワン・グヴェラ
  • ユーリ少尉 - アルトゥール・キブルスキー
  • イゴール・ロギノフ主計兵(烹炊員) - トーマス・アラナ

 

 

中央情報局(CIA)

  • ジャック・ライアン(情報分析官) - アレック・ボールドウィン
  • ジェームズ・グリーア海軍中将(CIA情報担当副長官) - ジェームズ・アール・ジョーンズ

 

 

アメリカ海軍攻撃型原潜(SSN)「ダラス」

  • バート・マンキューソ中佐(艦長) - スコット・グレン
  • フレッド・ダルトン・トンプソン少佐(副長) - アンソニー・ペック
  • ビル・スタイナー少佐(深海救難艇指揮官) - ティモシー・カーハート
  • ワトソン上等兵曹(先任伍長) - ラリー・ファーガソン
  • ロナルド・ジョーンズ二等兵曹(ソナー員) - コートニー・B・ヴァンス
  • ボーモント水兵(ソナー員) - ネッド・ヴォーン

 

 

ソ連攻撃型原潜(SSN) コノヴァロフ

  • ヴィクトル・ツポレフ中佐(艦長) - ステラン・スカルスガルド
  • アンドレイ・ボノヴィア大尉(副長) - クリストファー・ヤンチャル

 

 

ソ連関係者

  • アンドレイ・ルイセンコ(ソ連の駐米大使) - ジョス・アクランド
  • ユーリ・イリイチ・パドーリン提督(赤色艦隊政治局長) - ピーター・ツィンナー

 

 

アメリカ政府・海軍関係者

  • ジェフリー・ペルト(国家安全保障担当大統領補佐官) - リチャード・ジョーダン
  • スキップ・タイラー(海軍兵学校教官、元潜水艦長) - ジェフリー・ジョーンズ
  • ジョシュア・ペインター少将(原子力空母 エンタープライズ乗艦 空母戦闘群司令官) - フレッド・トンプソン
  • チャーリー・ダヴェンポート大佐(エンタープライズ艦長。原作ではアメリカ海軍情報部長・中将) - ダニエル・デイヴィス