1年前の投稿ですが、まだご存知ない方の為に。
久しぶりに『呟いて』みますね
最近、皆が「ビタミンDを摂るように」と言ってるのを良く目にします。
太陽の光を浴びたり、魚介類や海藻、緑黄色野菜などから、ビタミンDを『自然に』摂取することが理想なのですが、色々な理由により、それでは不十分だと言う為、多くの人がビタミンDの『サプリ』を飲まれているようです。
しかし、そこには、おそらく皆さんがご存知ないであろう、驚くべき『危険性』があるのです。
余りにも容易に「ビタミンDのサプリを飲もう」と言っている方が多いので、そのことを警告して置く必要があるかと思い、ここに記すことにしました。
皆さんは、ビタミンDのサプリの瓶などに貼られているラベルをご覧になったことがありますか
そこには“Cholecalciferol”(コレカルシフェロール)と書かれてあります。
これはいわゆる『ビタミンD3』として知られるビタミンDの一種なのですが、これが何だかご存知の方はいらっしゃるでしょう
実はこれ… “RAT POISON”(殺鼠剤)なのです。
「えーっ」と思われるでしょうが、事実です。
なぜ、ビタミンDのサプリに『殺鼠剤』が使われているのかは分かりませんが、これを聞いただけで、気持ち悪いと思いませんか
そしてこのCholecalciferolは、”Hypercalcemia(高カルシウム血症)”を引き起こします。
これは、文字通り、『血液中のカルシウム濃度が正常値より高くなる』状態を言います。
そうです。そうやって鼠を殺すのです。
鼠のような小動物に取って、血液中のカルシウム濃度が高くなると言うことは死を意味します。
だからこれが、殺鼠剤として使われているのです。
ちなみに、殺鼠剤の注意書きには、”Cholecalciferol can be harmful to humans.”(コレカルシフェロールは、人間に害を及ぼす恐れがある)と書かれてあります。
「人間に害を及ぼす恐れがある」と明記されているものが、ビタミンDのサプリには使われているのです。
不思議ですね。
さて、では、高カルシウム血症になると、どのような副作用が現れるのかを見てみましょう。
次のようなものです。
Chest pain(胸の痛み)
Irregular heartbeats(不整脈)
Fatigue(疲労)
Short of breath (息切れ)
などなど。
ここまで聞いて、どう思われましたか
経験がある方も居られるのではないでしょうか
私個人としては、ビタミンDのサプリの成分が殺鼠剤だと聞いただけで、飲もうとは思わないのですが、もし「殺鼠剤でも構わない私は飲む
」と言う方の為に、更に次のことを警告しておこうと思います。
ビタミンDのサプリには、通常『1日に4000IU』摂取することと書かれてあります。
そして、色々な方々(自称・自然療法なんとかの専門家の方々まで)が「ビタミンDサプリを1日に4000IU以上摂りましょう
」などと書いているのを見るとゾッとしてしまいます。
なぜなら、それでは簡単に “overdose(過剰摂取)”となってしまうからです。
ビタミンDは “Fat-soluble”(脂溶性)であり、過剰に摂取した分は体内に蓄積されます。
“Water-soluble”(水溶性)ではない為、尿として排出することは出来ません。
従って、過剰に摂取した分は、どんどん体内に蓄積されて行くのです。
そうすると、どう言うことが起きるでしょう
人によって、現れる症状は様々ですが、以下はその『数例』です。
Weakness(虚弱)
Metallic taste of mouth(口の中が金属の味がする)
Weight loss(体重の減少)
Bone pain(骨の痛み)
Abdominal pain(腹部の痛み)
Muscle weakness(筋力低下)
Dehydration(脱水)
Constipation(便秘)
Nausea(ムカつき)
Vomiting(嘔吐)
Excess urination(過剰な排尿)
Mental confusion(精神の混濁)
Brain fog(頭が靄がかかったようにぼーっとすること)
などなど。
これで、なぜ『容易にビタミンDのサプリを摂ることが危険なのか』をお分かり頂けましたでしょうか
先に書いたように、私個人としては、『殺鼠剤』である成分を自ら摂ろうとは思わないのですが、これらの情報を得ても尚、ビタミンDサプリを摂りたいと言う方には、1日の摂取量は、書かれている4000IUではなく、その半分の『2000IU』以下になさるよう、強くお勧めします。
文 : Tomoko Hoeven
Tomoko HoevenさんがPrince Eaのエピソードをシェアしました。
これは1年前に投稿したものですが、思い出として上がって来たので、再度シェアします。
ビデオ
今からお話することは奇妙に聞こえるでしょうが、本当にあった話です。
魔術師界の巨匠と謳われたハリー・フーディーニーが、かつて、自分は『世界中のどんな刑務所の独房からも脱獄出来る』と豪語しました。
「服を着たまま刑務所の独房に入りさえすれば良い。1時間で脱獄出来るだろう。簡単なことだ」と彼は言いました。
南部にある、とても古い刑務所が、彼の言ってることを聞き、挑戦を受けることにしました。
その『挑戦の日』、多くの人が刑務所の外に集まりました。
自信満々で、フーディーニーは刑務所に入り、その中の独房に入って行きました。
その後、金属のドアが閉じられました。
フーディーニーが最初にやったことは、着ていたコート を脱ぐことでした。
次に、非常に奇妙なことに、彼はベルトを外しました。
フーディーニーは、ベルトの中にこっそりと、10インチの長さの『非常に硬く』『非常に柔軟な』『鋼』を隠していたのです。
そしてフーディーニーは仕事を始めました。
30分後、刑務所に入る時は自信満々だった表情が、彼の顔から消え去りました。
1時間後、彼は汗だくになりました。
そして2時間後、フーディーニーは敗北感に打ちのめされ、倒れたのです。
ドアに向かって。
その時、ドアが開きました。
ドアが開いたのです。
なぜなら、そのドアには最初から、鍵が『かかっていなかった』のです。
でも、それは全く正しいわけではありません。
どう言う意味かお分かりになりますか?
ドアには『きつく』『完璧に』鍵がかかっていたのです。
フーディーニーの『心の中』では。
まるで、世界一腕の良い鍵屋が、彼を閉じ込めたかのように。
『心はパワフル』です。
貴方は人生で何度、ドアがロックされていると思いましたか?
実際はロックされていないのに。
貴方は何度『考え過ぎ』と言う名の『心の刑務所』から出られなくなったことがありますか?
その解決法は、実はとても簡単なものです。
アフリカの古い諺に、こう言うものがあります。
“When there is no enemy within, the enemy outside can do us no harm.”
「自分の内側に敵がいなければ、外にいる敵が、私達に対して害をなすことは出来ない」
『貴方の心』こそが、貴方が立ち向かう最もパワフルな力なのです。
それは貴方に『嘘』を言うでしょう。
「貴方には出来ない」と。
「貴方には向いてない」と。
「貴方にはその能力がない」と。
「もうどうにもならない」と。
「エネルギーがない」と。
貴方はそれらを『意見』として受け取り、感謝すれば良いのです。
そして『前に進む』のです。
なぜなら、フーディーニーの例が教えてくれたように
鍵が掛かっている『唯一のドア』は
貴方の『心の中』に存在するからです。
『現実』にあるドアは
『開いている』のです。
そして貴方がしなければならないのは
そこから『歩いて外に出る』ことだけなのです。
翻訳 : Tomoko Hoeven