photoはNarine Ohanyanサイトから
令和3年9月時事解説・時局分析|藤原直哉理事長(第68回NSP時局ならびに日本再生戦略講演会)
(1)新型コロナ感染の行方 ・世界のデルタ株感染は1日の感染者数でみるとピークを越えたように見える ・日本もピークを越えたように見えるが、今後重症者や死者が増加する可能性 ・ワクチンは世界中で大混乱を引き起こしている ・ワクチンでコロナを制圧できるという期待は崩壊 ・コロナ感染2年目、これまでに自身の抵抗力と免疫力の強化を進めてきましたか?
(2)日本の与党は未曽有の大混乱 ・総選挙で自民党が単独過半数割れの予想で菅首相が辞める辞めないの大騒ぎになっている ・公明党もスキャンダルが露呈して果たして総選挙で学会は与党に協力するか ・自民党総裁選も総選挙も自民党と公明党は事実上の自由投票ではないか ・いまのメンバーでは誰が首相になっても日本の危機は変わらないだろう ・いよいよ明治朝政府の終わりが見えてきた
(3)海外の政治経済も大混乱 ・バイデンと民主党の大失態。1にワクチン、2にアフガニスタン、そして3が金融 ・中国は文化大革命時代に逆戻り ・欧州はコロナ封鎖・ワクチン強制で政治の信認失墜 ・コロナショックー>人手不足ー>賃金上昇ー>物価上昇ー>不景気の循環 ・いつどこで金融の花瓶が落ちて割れるかわからない。直接の兆候はないだろう (4)デジタル思考では何が起きているか、何をしたらよいかまったくわからないだろう ・神と学の力比べ ・秩序の後には混沌が来る。混沌の後には秩序が来る ・怖いとか怖くないとかはどうでもよいこと。どんな行動をとるかがすべて ・この混乱期に何を悟り、どんな縁を結ぶか