この記事は専門的で難しいですが、2021年の「夏至」6月21日（月）に、大きな変化が起こることを示唆しているようです。“太陽の上で何か大きなことが起きようとしているのかもしれない。“私たちは、それをターミネーション・イベントと呼んでいます、”米国国立大気研究センター（NCAR）の太陽物理学者であるスコット・マッキントッシュ氏は言います、“そして、それは非常に、非常に近いところで起こっています。”“もし、私たちが予想しているように、ターミネーター・イベントがすぐに起きれば、新しい太陽サイクル25は、記録が始まってからの上位数回に匹敵する大きさになるでしょう”とマッキントッシュ氏は語っています。私たちは、2021年の6月の夏至には、フェーズ2レベルの新しい光のエネルギー、エネルギーの変化、そして、アセンション・コミュニティで私たちが古い低周波数のネガティブな家父長制の世界とその現実と呼んでいるものから、新しい地球の新しいものへと移行する進行中の移行が行われることがわかっています。私たちは、全く新しい地球に到達するために、個人の孤立した単独の“幌馬車”で“大いなる大地”を意図的に横断する開拓者に例えられます。さらに新しい高次のエネルギーのテンプレート、コード、地球と人間のグリッド、光のエネルギーなどが2021年の後半まで入ってきて、さらに高い周波数のものが2022年の始まりを待って宇宙の待ち行列に入っていきます、そしてそれは続いていきます。しかし、そのためには、古い低次のものがすべて取り除かれ、終了する必要があります。
参考記事↓
NLC、北極圏の中で立ち往生
2021年6月15日
2021年6月14日。夜光性雲（NLC）の季節が3週間になりました。NASAのAIM探査機によるアニメーションでは、北極の周りに霜のついた流星の煙のスパイラルが厚くなっている様子が見られます。
上の写真 5月21日から6月11日までの夜光雲の様子。出典：NASA/AIM
夜光雲は、夏になると水蒸気が宇宙の果てまで上昇し、崩壊した流星群の周りで結晶化することで、毎年、ほぼ今頃に形成される。この氷の雲は地表から83kmの高さに浮かんでおり、地球上で最も高い雲である。
NLCは通常、6月中旬から7月にかけて最も多く発生します。6月中旬から7月にかけて、NLCは最も広く発生しますが、現在は北極圏に集中しています。カナダ、スコットランド、ポーランド、オランダ、イギリスなどでは、中緯度地域への飛散も報告されています。これは、近年の低緯度地域での発生とは大きく異なります。例えば、2019年6月には、ロサンゼルスやラスベガスなどの南方までNLCが見られました。
何が雲を押しとどめているのか？この疑問に答えるため、コロラド大学大気宇宙物理学研究所（LASP）のLynn Harvey氏は、NLCが形成される中間圏の現在の状況を調べました。"下の時系列図は、中間圏の水蒸気量が比較的多いことを示しています」と彼女は指摘する。
これは、中間圏が寒くて湿っているときにのみ形成される夜光雲にとって、実は朗報なのです。図中、赤は2021年を示しています。2007年にAIMが開始されて以来、今年は最も雨の多い年となった。
また、ハービーは中間圏の温度についても調べてみたが、「『中庸』といったところでしょうか」と言う。北極上空の目立たない寒さが、雲の成長を遅らせているようです。
中間圏にはたくさんの水があります。気温が下がれば、より多くの水の分子が流星の煙の塊に取り付くことができるのです。そうなれば、2021年は夜光雲の当たり年になるかもしれません。
期待していてください。
ターミネーション・イベント
2021年6月11日
2021年6月10日。太陽で何か大きなことが起ころうとしているかもしれません。"私たちはこれを「ターミネーション・イベント」と呼んでいます。"と、国立大気研究センター（NCAR）の太陽物理学者であるスコット・マッキントッシュは言います。"それは非常に、非常に近いところで起こっています。"
Termination Eventについて聞いたことがないのは、あなただけではありません。 多くの研究者も聞いたことがありません。これは、マッキントッシュとメリーランド大学ボルチモア校のボブ・リーモンが提唱した、太陽物理学における比較的新しいアイデアである。二人の研究者によると、太陽の表面には膨大な磁気の帯が漂っている。反対に帯電した帯が赤道上で衝突すると、帯は消滅する（あるいは終了する）。これは反物質ではなく、磁気であるため、爆発はしない。とはいえ、「ターミネーション・イベント」は大きな意味を持つ。次の太陽サイクルのギアを上げてくれる可能性があるからだ。
上の図。反対に帯電した磁力線（赤と青）が太陽の赤道に向かって進み、お互いに消滅して次の太陽周期が始まる。[フルキャプション].
"マッキントッシュ氏は、「もし予想通りターミネーターイベントがすぐに起これば、新しい太陽サイクル25は、記録が始まって以来の上位数回に匹敵する規模になるかもしれません」と語る。
これは控えめに言っても、議論の余地があります。ほとんどの太陽物理学者は、第25太陽周期は、2012年から2013年にかけて辛うじてピークを迎えた第24太陽周期のように、弱いものになると考えている。太陽内部の磁気ダイナモのオーソドックスなモデルは、弱いサイクルを支持しており、"ターミネーター "の概念さえも含んでいない。
"マッキントッシュは笑う。「何と言ったらいいのか。"私たちは異端児ですから」とマッキントッシュは笑う。
研究者たちは、2020年12月に研究誌『Solar Physics』に掲載された論文で、その理由を概説している。270年分の太陽黒点データを振り返ると、ターミネーターイベントは太陽周期を次の周期に分けるもので、約11年ごとに発生していることがわかったのだ。約11年に1度というのがポイントです。ターミネーターの間隔は10年から15年で、これが太陽周期を予測する鍵となります。
上の写真 マッキントッシュとリーモンは、第25太陽周期（赤）の公式予測は弱く、過去の最強の太陽周期に近いものになると考えている。
"リーモンは、「ターミネーター間の時間が長くなるほど、次の周期は弱くなることがわかりました」と説明する。"逆に、ターミネーター間の時間が短ければ短いほど、次の太陽サイクルは強くなるでしょう」。
例。太陽黒点サイクル4は、1786年にターミネーターで始まり、その15年後の1801年にターミネーターで終わるという前代未聞の出来事があった。続く太陽黒点周期5は、ピーク時の黒点数がわずか82個と非常に弱かった。このサイクルは、「ドルトン」極小期の始まりとして知られている。
25年目の太陽サイクルは、それとは逆の様相を呈しています。長い間隔ではなく、非常に短い間隔でやってくるようで、太陽サイクル24を始めたターミネーターイベントからわずか10年しか経っていません。これまでの太陽サイクルでは、このように間隔が短いものは、観測史上最も強力なものの一つでした。
このような考え方には賛否両論があるかもしれませんが、科学者なら誰もが認める美点があります。それは検証可能であるということです。もし、間もなく終了イベントが起こり、25日の太陽サイクルが急上昇すれば、「異端児」たちは何かを掴むかもしれない。引き続き、最新情報をお楽しみください。
日の出日食
2021年6月8日
2021年6月7日。日の出がこれほど美しい......あるいは奇妙なことはありません。6月10日（木）、日食が進行中のアメリカ北東部とカナダで夜明けを迎えます。GreatAmericanEclipse.comの地図では、誰が日食を見ることができるかを示しています。
大西洋沿岸のビーチコミュニティーでは、海の波間から昇る太陽を見ることができます。ニューヨークでは、東の地平線を遮るものがない高層ビルを探すといいでしょう。その後、日食になった太陽が朝の空に昇っていくと、自由の女神などの象徴的なランドマークが燃えるような三日月の隣に浮かび上がります。
今回の日食は皆既日食ではありません。月が太陽の円盤全体を覆うには小さすぎるため、金環状になるのだ。月が太陽の前の中心にあっても、月の周囲に少しだけ太陽が出て、伝説の「火の輪」を形成します。これを見ることができるのは、カナダ、グリーンランド、ロシアなどの北方領土に住む一部の人たちだけです。
ほとんどの人にとって、太陽は三日月のように見えるだろう。オランダのマースブラクテに住むデニス・プット氏は、2011年1月4日に同様の日食を撮影しました。
"日食は本当に素晴らしかった！」とプット氏は振り返る。"最初は雲が邪魔をして、日食の中の日食という感じでした。朝の雲の中から三日月型の太陽の2つの頂点が現れたときは、とても嬉しかったです」。
6月10日には、ニューヨーク、フィラデルフィア、ワシントンDC、モントリオール、トロントなどの都市部でも同様の現象が発生します。夜明けとともに出現することが多いので、早起きすることをお勧めします。ShadowandSubstance.comのLarry Koehn氏は、観賞時間についての考察を掲載しています。
警告。日食中であっても、太陽は目にダメージを与えます。安全なソーラーフィルターやISO認定の日食用メガネを必ず使用してください。