パソナと淡路島について
追記
2020/9/7 20:50
給付金詐欺の記事は6月だった
もう、そんなこと忘れたかのようになっていないだろうか
下に3つの記事を載せてみたが、電通もパソナも政府も言いたくないほど腐っている
人材派遣の顔で奴隷を使っている
まあいいけど
どうせすぐに消えるだろう
これらは全て日本人とは認めないからです
五六七を「ミロク」とよむことを知っているだろうか?
出口王仁三郎の言葉だ
五六七は「コロナ」
今がその五六七
奇しくも本日9/7は旧歴 「7/20」
9/16が旧7/29・・・・
9/17は新月
↓参考
https://ameblo.jp/imaga114/entry-12601826004.html
「給付金」委託費 電通、パソナなど法人設立3社で分け合う
https://ameblo.jp/imaga114/entry-12601831298.html
「給付金」法人に14件1576億円 経産省が委託 7件は電通などに再委託
https://ameblo.jp/imaga114/entry-12607402112.html
今更ですが パソナ迎賓館「仁風林」
パソナ代表「将来は船の上に本社」 淡路島に本社機能移転はコロナで決断
インタビューで、グループの将来像を語る南部靖之代表=淡路市野島大川、青海波「海の舎」 2024年5月末までに、段階的に主な本社機能を東京から淡路島に移し、社員約1200人が新たに島内で働く方針を示した総合人材サービスのパソナグループ。千人超の“大移動”に、島民らの関心が高まっている。
同社の動きは、島の将来にどのような影響をもたらすのだろう。このほど本紙単独インタビューに応じた南部靖之代表(68)の言葉から探ってみたい。(上田勇紀)
【写真】パソナグループが企画したレストラン「青海波」
Q まず、移転計画を整理したい。同社によると、東京の本社にはグループ社員が現在、約4600人いる。そのうち人事や経営企画などの管理部門は約1800人。今回の移動対象は、この1800人のうちの約1200人という。
A 来年春までに、もうあと半年後ですよ、約400人来ます。その1年後までに400人、さらに1年後までに400人というような形を考えている(南部代表、以下同)
Q 行政を含めて関心が高いのは、1200人がどこに住むのか、ということ。少子高齢化で人口が右肩下がりの時代に、千人超が移り住むとなれば、税収や教育、商業など各方面へのインパクトが期待される。
A そりゃ神戸に住んでもいいが、基本的には全員島内だと思う。
住む場所は探している。たいてい淡路市。南あわじ市にも社宅(140室)を用意している
Q ただ、東京に生活拠点を置く社員が、すんなりと淡路島へ移ることができるのか。インターネット上でも「社員は異動を拒否できるのか」などと話題を呼んでいる。
A 来たくない人もいるだろうが、手を挙げている人がめちゃくちゃ多くて。
独身者を想定していたけど、家族連れも多い。
これまではみんな、地方は「都落ち」と思っていたが、国の調査でも地方への関心が高い。
(家族連れが多く移住すると)小学校がパンクしてしまうかもしれないから、受け入れ可能かどうか問い合わせている。
淡路島は最高。
教育でいうと、神戸高校とかと同じ学区。
さまざまな教室など社員の福利厚生施設も充実させる。(神戸や四国などへ)1時間圏内。
空港が近く、どこにでも行ける。
(移転は)雇用創出にもかなりつながる
Q 同社は主要事業の人材派遣業に加え、2008年に淡路島に進出。島北部でレストランやテーマパークなどを次々と展開している。南部代表は神戸市垂水区出身で、関西大工学部卒。淡路島への思い入れは、そうした生い立ちから生まれたのか。
A 舞子にいたからね。江井とか五色浜とか知ってる。でも(本社機能移転は)コロナがなかったら最終決断していなかった。淡路島が遠いという感覚は全くない。
旅行が好きだし、アメリカにも住んでいたから。僕は今年に入ってほとんど島にいるが、もうすぐ(住民票を淡路市に移して)こっちに来ます
Q インタビュー中、話題は多岐に及んだ。東京一極集中からの脱却や、コロナ禍での働き方の見直し、島の豊かさ…。南部代表は、島に骨を埋める思いなのだろうか。
A 骨を埋めるとなると、また…。移動に関しては、全く(苦にならない)。将来ね、船の上に本社作ろうと思ってるから。インターネットが全部可能にする。何も、土の上にいなくたってね
パソナ代表「手を挙げている人めちゃくちゃ多い」担当役員も大半常駐へ 淡路島に本社機能を移転
インタビューに答えるパソナグループの南部靖之代表=淡路市野島大川
総合人材サービスのパソナグループ(東京)が、本社機能の一部を淡路島に移すことを決めた。社員1800人のうち1200人が対象となり、大きな話題となっている。同社の南部靖之代表が神戸新聞社の取材に応じ、その意図や今後などについて語った。主なやりとりは次の通り。
Q 本社機能移転の狙いは。
A コロナ禍は働き方、社会の環境、全てを変えた。東京でもできなくはないが、一番大事なのは企業の継続性で、本社機能の分散化によるリスクヘッジをしなければならない。
また、社員に自分の時間もない。今、若者はもうワークライフバランスを重視している。自分の趣味を生かす時間もないといけない。音楽、農業をやりながら、ダブルキャリアで仕事をやればいいのにと思う。これからは豊かな人生と環境、企業の利益が、バランスよくあるべきだ。
今までは東京と地方に格差があった。コロナによって、家にいても地方にいても、携帯電話とパソコンで仕事ができることが分かった。先輩に聞かなくても、コミュニケーションを取らなくても家でできて、会社がきちんと回る。そうするとガバナンスの面から、待てよと。交通費を払って、福利厚生で社員食堂をするなどしていた経費は莫大だった。経費はだいたい給与の1・8倍かかる。パソナグループでも1・6倍かかっていた。
Q 決断したタイミングは?
A 決断したのは8月だが、5月末ごろから本格的に検討していた。ここ淡路に、本社機能を移すとともに、企業の業務の一部を受託する「BPO」をやろうと。5、6月にその思いは強まった。もちろんコロナで。
Q 本社は、淡路島のどこにするのか。社屋を建てるのか?
A 来年3月末に400人ぐらい来ますから。もう半年後。まずは住まいがいる。淡路のオフィスは淡路市内で賃貸したり新たにつくったりして、3、4カ所用意する。
Q 東京に生活基盤がある人もいると思うが。
A そりゃ来たくない人もいる。でも、手を挙げている人がめちゃくちゃ多くて。移動したくない人はしなくていい。子どもを持つ社員で、来たがる人が多い。
Q 役員は常駐するのか?
A 常駐が多い。管理部門は4分の3とか。ほとんど来るし、来ている。
Q 島への波及効果も大きい。
A 島の雇用創出にもかなりつながる。地元でも採用する。高校を卒業したら都会に出て戻ってこないケースが多いが、淡路島は少ない。だからUターンの人が相当多いんじゃないかな。人が増えれば、経済効果も大きいと思う。
Q これから淡路島でどんな事業を展開していきたいか。
A 今まではアニメやウェルネス、食、農業などをしてきて、これは続ける。IT化、デジタル時代に対応するための企業の変革。BPOセンターもできる。電話を使った「インサイドセールス」もできるし、コールセンターも作れる。あとは農業とかいろんな技術を掛け合わせて新しい社会を淡路島で作り、循環型社会などさまざま事業をやっていく。
Q 南部代表は、淡路島に住んでいる?
A 今年1月からほとんど淡路で仕事している。近く、妻と神戸から淡路に引っ越す。やっぱりね。何というか、コロナとかいろんなことがあったのが大きい。本社機能の移転も、あれがなかったら最終決断してなかった。これは事実。
Q ここで骨をうずめる?
A 骨をうずめるとなるとまた…。今回、神戸の家からも7、8年で移った。将来は船の上に本社を作ろうと思っている。年に2回ぐらい、世界一周して。
Q 東京一極集中から逆になる?
A 東京にいなくても、リモートワークで仕事ができると分かった。思っている以上に地方創生が進む。コロナがそうさせた。
淡路に来ても給与が下がるわけではない。子どもの教育にもいい場所。東京と大阪、四国と、どこにでも行きやすい。家族持ちがここで育てたいと言っている。淡路島が最高。
本社ビルは、ビルと思わないでほしい。DXビル、リモートワークビルと言ってもいい。スターバックスがあって、ホテルのロビーがあって、仕事場があって、いろんなものが交ざり合っているオフィスだから。机が並んでいるとかではなく、スタバがオフィスのような。そういう感じ。