岡本天明という名を聞いたことがありますか?
1897年 12月4日-- 岡山県浅口郡玉島(現、倉敷市玉島) 生
1920年 大本との関係
1921年(大正10年)第一次大本事件、逮捕されない
1944年 6月10日 自動書記現象
1946年 千葉県印旛郡公津村台方に移り住む
1947年 宗教法人「ひかり教会」設立
1953年 岐阜に移る
1955年 至恩郷(三重県菰野町)に移る
1963年 4月7日 死亡
簡略歴史を載せたが、不思議な因縁を感じている。
岡本天明氏は名前だけは知っていたが調べてみてわかったことがあった。
大本の出口なおと同じ、自動書記。
こちらから一部転載
http://www.globalife.jp/life/life107.html
日月神示は、明治時代の画家である岡本天明という人が、自動書記、つまり、降霊により、手が勝手に動いて書かれたもの。
↑写真のように、字や記号のようなものが入り混じったもので、もちろん、書いた本人も何が書かれているか分からずに筆を動かしているのですから、何かの意図で書かれたものではありません。
後になって、解読され、最近になって内容が注目されてきたものです。
日月神示は、1回だけの交霊ではなく、昭和19年から36年までの17年間にわたって書かれたもので、全部で38巻になる膨大な文章です。
いまさら、膨大な書物を紐解くほどの時間も体力も持ち合わせていないので心の目で読むことにした。
出口なおさんのお筆先を体系化して世に広めたのが出口王仁三郎氏
この岡本天明も自動書記で残したものを後日解読したものとなっている。
同時代に生きた2人の巨人が残したものは何だったのだろう。
共通に人々には改心を求め己を正しく見つめ直すように説いている。
あの時代も酷かったが、今の世はさらに酷い。
生活は便利になったのは良いが、人の心は荒み、現実逃避にVRを選ぶ。
金を持ちすぎたものは全て自分のものと手放すことなく、寄付などで偽善ぶりを発揮している。
どんなに裕福になっても男女の乱れはひどくなり、人としての魂はどこかに捨ててしまったのだろう。
日月神示には人の道がそこら中に書いてある。
王仁三郎もまた同じように説いている。
彼らが生きていた時からこの世はどれだけ良くなったのか?
今どちらも「予言書」として注目されている。
「日月神示黄金の巻」に
黄金の巻(全文)
http://www2.ayu.ne.jp/user/drinkcat/hitsuki/z24_kogane.html#j59
「神は人になりたいのじゃ」とある。
また
「大神さんだけでなく、眷族さんにもお礼を・・」
「ものは額の目でみる」
「地獄は人が作ったもので死んでも地獄はない」
「 損もよいぞ。病気もよいぞ。怪我もよいぞ。
それによって めぐり取っていただくのぞ。
めぐりなくなれば日本晴れぞ。 今がその借銭済ましぞ。」
「神々様も懺(ざん)悔(げ)してござるぞ。」
「善の祈りには善、悪の祈りには悪
祈りの通りに何もかも出て来ること 時節には時節のこと 」
「霊媒通じてこの世に呼びかけて来る霊の九分九分九厘は邪霊であるぞ。」
「 金で世を治めて、金で潰して、地固めして みろくの世と致す 」
とある。
今日はこれを紹介して終わる
なぜなら、この生き方が私の共通認識だからです!!
http://www2.ayu.ne.jp/user/drinkcat/hitsuki/z18_hikari.html#j03
る政治ぞ、
神のやり方は与え放しだぞ、(うず)ぞ、マコトぞ。
今のやり方では世界は治まらんぞ、
道理じゃなぁ。
天にはいくらでも与えるものあるぞ、
地にはいくらでも、どうにでもなる、
人民に与えるものあるのだぞ、
惜しみなく、隈
なく与えて取らせよ、
与えると弥栄
えるぞ、
弥栄
えになって元に戻るのだ、
国は富んで来るぞ、
神徳 満ち満つのじゃ、
この道理わかるであろうがな。
取り上げたもの何にもならんのじゃ、
捧げられたものだけがまことじゃ、
乗るものも無料
にせよ、
田からも家からも税金取るでないぞ、
年貢取り立てるでないぞ、
何もかも無料
じゃ、
日の光見よ、と申してあろうが、
黄金
は要らんと申してあろうが、
暮らし向きのものも無料
で取らせよ、
無料
で与える方法あるでないか、
働かん者食うべからずと申すこと理屈じゃ、
理屈は悪じゃ、悪魔じゃ、
働かん者にもドシドシ与えて取らせよ、
与える方法あるでないか、
働かんでも食べさせてやれよ、
何もかも与え放しじゃ、
そこに神の政治始まるのじゃぞ、
神の経済あるのじゃ。
やって見なされ、
人民の算盤
では木の葉一枚でも割り出せないであろうが、
この方の申すようにやって見なされ、
お上は幸で埋もれるのじゃ、
余るほど与えて見なされ、
お上も余るのじゃ、
この道理わかりたか。
仕事させてくれと申して、人民 喜んで働くぞ、
遊ぶ者なくなるぞ、
皆々神の子じゃ、
神の魂植え付けてあるのじゃ、
長い目で見てやれ、
惜しみなく与えるうちに 人民
元の姿現れるぞ。
貪
ると悪になって来るのじゃ、
今の様
見て改心結構ぞ、
算盤
捨てよ、
人民 神と崇
めよ、
神となるぞ、
泥棒と見るキが泥棒つくるのじゃ、
元の元のキの臣民
地
の日月の神じゃと申してあろがな。
記:1946年6月17日