給食改革。合成保存料や着色料、合成甘味料を止めた学校 | imaga114のブログ

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転載元↓

 

[発行元] 株式会社リアルインサイト
[住所] 〒104-0061東京都中央区銀座6丁目13番16号
    ヒューリック銀座ウォールビル7階
[責任者] 鳥内浩一

http://b56.hm-f.jp/cc.php?t=M19945&c=10525&d=7787

 

食を変えることによって
生徒の成績があがったり
荒れた学校がおとなしくなったりした
海外事例を紹介しました。

そうしたら、読者の方から
日本での事例もご紹介いただきましたので
お伝えしたいと思います。


その学校があったのは
長野県上田市真田町にある
中学校。

全校生徒1200名となる
大規模校だったその中学は
まさに荒れ放題。

強盗・窃盗も多く、
学校の廊下をバイクが走り、
窓ガラスは次から次へと割られる。

タバコの吸い殻を拾って歩いたら
スーパーの大きなビニール袋が
わずか1時間でいっぱいになる。
(中学校の話です9

そんな学校でしたから
不登校の生徒も60~70人もいたそうです。


しかし、その中学校が変革を始めた結果
7ヶ月後には吸い殻が1本もなくなり、

1年半から2年が経つ頃には
非行・犯罪がゼロとなりました。


それどころか、
昼休みには図書館の120席が満席、
座れない子は床に腰を下ろして本を読み、
そこもいっぱいになると
廊下にまで溢れてくるような状態になりました。


なぜそこまで劇的に変化したのか。

その中学に新任した校長は
2つの変革を行いました。


1つは授業の改善。


授業が面白いどうかどうかを
「子どもたちの姿勢」で判断し、

先生同士が徹底的に研究授業をやって
教材研究や指導方法も研究するなど、
徹底的に改善し続けた結果


授業が面白くなる

机に伏している子供がほとんどいなくなり
姿勢を正して授業に臨む

ようになったそうです。


そしてもう1つが食の改善。

全校生徒に対して食の調査を
行った結果、朝食を食べない生徒が
38%。

そしてその多くが非行や犯罪まがい、
いじめなどの加担するか、

もしくは無気力な生徒が多かったそうです。


朝食を食べる生徒も、実態は
ほとんどがパンとハムやウインナ、
それと合成保存料や着色料、合成甘味料の
入ったジュース。

そして夜はカレーや焼肉。

こういう食事ではカルシウムやミネラル、
亜鉛やマグネシウムといった
血管を柔らかくしたり、
血をきれいにする栄養素は
まったく摂取できません。


だから子どもたちの血液がドロドロで、
自己コントロールができない体になって、

普段は無気力でありながら、
突如自分の感情が抑えきれなくなってしまう。


いくら

「非行を起こすな、いじめるな、勉強を本気でやれ」

と言ったところで、
体がついていかなかったそう。


そういったことをPTAの席でお話しして、

「なんとかバランスのよい
 食事をつくってください」と

呼びかけたところで、
いまの若いお母さん方には
まったく聞き入れてもらえなかったそうです。


そこで給食を変えました。

パン食だったものを
米飯給食に切り替えただけでなく

さらに血液をきれいにし、
血管を柔らかくしてくれる
GABAが含まれる発芽玄米を
10%以上加えたそうです。



この2つの変革によって
上田市の中学校の生徒たちは

非行が渦まく荒れた学校から
学業を楽しむ学校へと
大きく変化していきました。


このことからもわかるように
子どもの性格・学力にも
食は大きな影響を与えています。


ぜひお子さんがいらっしゃる方には
安部先生の知識をしっかりと
学んでいただければ幸いです。