あらためて 大祓い祝詞-1 | imaga114のブログ

imaga114のブログ

理不尽な世界に疑問
ネットの普及から
「井の中の蛙」から「目から鱗」

なぜ日本人なのか?
本物の日本人とは何なのか?
興味深い内容と雑学から学ぶことは?
ただの主婦だけど、
ただの主婦からのメッセージ
受けとる人は誰?

 

 

日本人はもともと自然崇拝の神道を重んじてきた。

 

森羅万象に感謝をし、助け合いながら歴史を作ってきたはずだ。

遣唐使など船を使って大陸との繋がりが出来た辺りから、今の強欲主義のはしりとなったのだろう。

 

大化の改新645年頃から大陸の影響をもろに受けはじめ、もともとの日本の歴史を変えてしまう事件が漢字輸入だったと考える。

 

もちろん日本語自体の特徴から中国式の漢字文化にはならなかった。

日本語の構成は素直に上からそのまま読むが英語や中国語は後ろから返りながら意味がつながる。

だから、日本人はそのまま読むことができないのでレ点をつけて読むしかなかった。

 

私はヲシテ文字で書かれた「ホツマツタヱ」を読むことにより隠された歴史をみることになったのだろう。

戦争を挟んで神社とお寺の無理やり併合を強いて、とんでも歴史がこの日本で繰り広げることになった。

 

歴史は勝者が作るものという身勝手な者たちはもう消える運命だろう。

真実を捻じ曲げたらどこかで辻褄が合わなくなってしまうものだ。

 

そこで

何千年も前から神道に引き継がれてきた「祝詞 のりと」がある。

きっとどこかで耳にしたことがあるはずだ。

 

キリスト教をむりやり信仰させようと何度もトライしても、

日本人には相いれないものがあるから、侵透することはことはなかった。

 

大東亜戦争後、アジアでもない米国がイスラエルが日本を支配しようと日本語を捨てさせようとした。

 

どんな仕打ちを受けても日本語だけは使い続けた日本。

世界で一番成熟したことば、日本語の読み書きはネイティブな日本人しか使うことはできない。

たとえ今の言葉が崩れていてもだ。

 

そうして受け継がれてきた「天津祝詞」と「大祓い祝詞」

なぜこの祝詞があるのか?

 

私は縁あって大本の祝詞を知っている。

だから「大祓い祝詞」は「神事」と同意語である。

ずーと昔から唱えられてきた言葉はそれぞれ宗派は違っても殆ど同じである。

内容は本当にすごいものだ。

 

つまり

これは「予言書」もしくは予定書ともいえると・・私は理解している。

今こそ継承されてきた言霊を理解してみる時ではないかと思う。

書いてある内容に今が合致しているからだ。

 

不思議に思うのは、この祝詞をどれだけ長い間、多くの人が唱え続けてきているのに世界はひどくなり続けているのか?という疑問。

 

だから内容の理解が違うのではないかと思うようになった。

 

こんなに長い間この世界を変えることができなかった宗教は全部ではないが、金もうけに走りバチカンなどは目も当てられない。

既に宗教は意味がないし、その役目も終わった。

早く手を引いた方がいいと私自身は思っている。

だれかに教えを乞う等不必要。

皆潜在意識でわかっているはず。

 

 

 

 

ホツマツタヱから私が読み取れるのは、古の昔から祓いの必要があったということである。

お祓いはなぜ必要になったのか?

天照大神が生きていた時代は今でいう五次元世界だった。

 

イサナギ、イサナミの時代も同じだった。

遡って人類初のアメノミナカヌシ

クニトコタチが天の世の初代で8人のクニサッチを産んだ。

8人のクニサッチの名の頭文字を取って

「トホカミヱヒタメ」

それぞれ トノミコト・・トノクニサッチ

       タノミコト・・タノクニサッチ

       ・・・・・・

という。

日本を中心ではあるが半分は外国を治めることになる。

 

日本では、トノミコトがクニトコタチのミコトを継ぐはずだったが

6代目で跡継ぎなく、イサナギを養子にとって7代目とした。

 

イサナギはトノミコトの系図ではなくタノミコトの血統になる。

タノミコトの系図は「タカミムスビ」になる。

漢字で書くと高皇産霊神となる。

このあたりから、顕著に悪なるものが見えてくる。

 

残念なことにトノミコトの血統はなくなり、タノミコトの血統だけが継承されて神武天皇までも続くことになった。

イサナギもイサナミもタノミコトの血統圏にある。

その後の系図を見てみると驚くことがわかってきた。

2人の子供である天照大御神つまりアマテラス大神・ヒルコヒメ(ワカヒメ)・ツキヨミのミコト・ソサノウ

この4人がイサナギとイサナミの現実のこどもとなる。

長女のヒルコヒメは成長にあたって、すでに祓いの儀式が必要となっている。

それが桃の節句など、今にひきつがれている。

もはやお祝い事かのように錯覚しそうだが、これは「お祓い」の儀式である。

節句を中国の陰陽五行から来たものというのは間違っている。

中国の歴史以前、もっともっと前から日本にあった。

 

ホツマツタヱと密教の5元素は共通点はあるが、陰陽五行説はかなり違っている。

この表は↓ここにある。

日本語のなぞ

 

 

 

 

 

系図からわかったこととは、血統が酷い状態だったこと!

血統が近い結婚は良くないことは知られているが、私の調べたところでは密かに近親結婚が皇室を始め行われてきた。

世界的には何も珍しいことではない。

日本も隠しているだけだろう。

普通の人には到底受け入れられないが。。。

 

 

 

この図では示していないが直系の女たちが兄弟姉妹でぐちゃぐちゃになっている。

女は子供を産む。その子供の血統が全部繋がっているとしたらどうだろうか。

アマテラスの歴代の系図にある女性たちは、アマテラスの左大臣と右大臣の娘たちで溢れている。

いつの世も子供を産む女たちがカギを握っている。

男はY染色体を持っているから万世一系の血筋などというが、男は子供を産めない。

今の間違った医学により男は不要などとおかしな世界になる岐路に立っている。

そうはさせてはいけないから「今」があるのだと思う。

 

さて

古来近親結婚はどの世界でも見つけることができる。

近親結婚は時として天才を産む。

同時に不具者も生まれる。

この闇は表には出ないが本当である。

 

 

ということで、6代目で途切れたトノミコトの血統がタノミコトに移ってからひどくなっているようだ。

どこかで正しい人間の遺伝子が壊れたのだろう。

今でいう、美容整形が密かに必要となった。

何もなければ必要ないものだから。

 

そこで大祓祝詞が必要になる。

 

長くなったので

あらためて 大祓い祝詞-2」

に続けることにする。

 

大祓いは6月と12月の晦日に行われている。

6月30日と12月31日

 

 

 

参考

 
我が国上代より行われており、
これが今日宮中を始め神社で行われてる大祓式に制定されたのは、
大宝元年の頃からで6月、12月の晦日に行うことが定められました。
我が国では大昔より浄明正直を生活の基本として、代々受け継いできました。
そこでは「祓」が最も大事な行事とされており、古くから大祓として
夏と冬の年2回それぞれ行われる習わしとなっています。
 
大祓は日々知らず知らずのうちに犯し、
また他より受けた種々の罪穢を半年毎の大祓で心身を清浄化し
、生活の安定と発展を祈るものであります。
 
特に夏越の大祓は「陰湿生ずる時なれば病を恐る」と云うように
今日のような医療の術もなかった上代においては、、
疾病の如きはすべて心身の穢から生ずるものと信じられ、
祓を修し禍を除く為に大祓の行事が民間でも盛んになったと考えられます。
神社の大前に於いて祓い清めて、清々しい生命力を復活させるこの神事は、
誠に意義深いものであります。
 
○茅の輪くぐり神事(夏越大祓のみ)
※夏越の大祓では、茅の輪と云うで茅(かや)で奉製した祓具をくぐる神事を行います。
「みな月の夏越の祓いする人は千歳の命のぶと云うなり」と唱えながら左右左と3回廻り最後に正面に整列して拝礼し無病息災を祈ります。茅輪の起源は釈日本紀の備後風土記逸文に、神代の昔、武塔天神が蘇民将来に「若し天下に悪疫が流行した際には、ちがやを以て輪を作り、これを腰につけておけば免れるであろう」故事に基づいたものであります。参列者はこの茅を持ち帰り家々の門口にさし、魔除とする人も多数おられます。夕日のくだちに、大祓式を行い、茅の輪くぐりをする頃には夕風そよいで誠に清々しい気持ちになります。
 
 
         茅の輪くぐり神事の様子

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あおうえいドキドキ