私たち日本人は長い間日本語を使っています。
現在使われている日本語の文字は、ひらがな・カタカナ・漢字・アルファベット(ローマ字)で構成されています。
漢字には、訓読み、音読みがあり、訓読みは色々な読み方がありネイティブな日本人でなければ覚えるのが難しいでしょう。
基本であるひらがな・カタカナの文字は50文字ですが、現在使われているのは46文字です。
4文字は戦後使われなくなり、今では発音もできなくなっています。
そこでローマ字を使って50音の表を作ってみました。
便宜上、日本式ローマ字で記入しています。
ヘボン式のローマ字は日本語にルビを付けるようなもので、日本語の音で文字にすると違う熟語が同じ綴りになってしまうので、日本語にとってはかなり無理があります。
このように、日本式ローマ字は日本人にしか使うことができないものになっていて、もはやローマ字は日本語の文字といえるでしょう。
参考
拗音(ちょうおん)、
撥音(はつおん)、
促音(そくおん)、
拗音(ようおん)
カタカナは外国の言葉を音で書くことができる優れものです。
チャイナのように漢字しかない国ではこのように便利に表現できません。
日本語はパーフェクトな言語といっていいでしょう。
文字を多く使いこなすことで他国では表現しにくい言葉もカタカナ文字で表現できます。
日本語の持つ50音は、アイウエオの五要素から成り立っています。
その一つ一つの音には意味があります。
これだけでも日本語の難解さはわかりますが、文字より音が古いものですね。
文字がなくても言葉が先にあったのですから。
音で考えると日本の言葉はきれいな50音、撥音(はつおん)の「ん」を入れれば51音
殆どの人は間違った歴史を信じて、言葉も文字も大陸から来たんだ・・などあり得ないことです。
日本は世界最古の文化を持つ民族であり、文字も漢字よりずーーーっと前から存在していたのです。
今の歴史学者が、日本の最古の書物は「記紀」といってそれを生業としているので今更やめることができないのですから、今の金融資本主義と同様に消えるべきと思っています。
間違いは間違いで、真実を知る勇気を持ってほしいと思います。
ご存知のように、日本書紀、古事記は「漢文」で書かれています。
645年大化の改新あたりで日本文化は力ずくで消されてしまいました。
「記紀」のお手本になった書があったのは容易に想像できます。
実に素晴らしい五七調の「和歌」で書かれていた書物は複数あり、殆ど焚書されたのです。
誰が?
それはわかりますね。
私が選んだ文字は二つ。
・ヲシテ文字
・カタカムナ文字
日本人として誇りに思えるのは「ヲシテ文字」で書かれた「ホツマツタヱ」です。
1970年前後に、なくなったはずの文献が発見されたのも今の時代でないと解けないなぞ。
日本人なら読めばわかる!
納得できる!
そう言い切ることができる内容です。
ただ、正しく伝えることができていないと感じています。
続きはまたに致します。