今日は「立春」です
立春は二十四節気(にじゅうしせっき)の一つです
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「住むなら京都」
こちらから図を借りました
「冬」と「春」の節目となる「節分」の翌日が「立春」であり、「春」の始まりということになります
立春は、太陽の位置を表す黄経で315度の時をいうそうです
一年を24に分割し、約15日毎に分けた季節のことです
★ここで間違ってはいけないこと
二十四節気は、地球と太陽の位置で決められているということです
旧暦と勘違いしそうですが、「月」ではなく「太陽」だということです
なぜ太陽なのか?
ずばり「農作業」のためのこよみだからなのです
・一年で昼が最も長い「夏至」
・一年で昼が最も短い「冬至」
・昼と夜の長さが同じ「春分」「秋分」
この4つを基準として「二十四節気」が設定されています
「旧正月」と「立春」は一緒ではありません
基本が太陽と月で違うからです
約30年に一回「旧正月」と「立春」が重なるそうです
「農作業」のための暦
必要に迫られてできたものですね
茶摘みの「八十八夜」を知っていますね
これも、「立春」から88日目をいいます
これは日本独特のものですが、暦を古代中国が作ったとは考えにくいですね
その「基」はジパング・・か
縄文時代に遡って既に稲作をしていた日本人はその知識を持っていたということです
「ホツマツタヱ」の「天の巻」に多くの知恵が詰まっています
今日は太陽と地球の関係の話でした
今日も正しい人に良いことが起き続けますように