パリからのお客さま&「Private eyes」発売 | 今絵うるはオフィシャルブログ「うるはし眼鏡」Powered by Ameba

パリからのお客さま&「Private eyes」発売

番組台本2稿を仕上げたばかりの週末は、久しぶりに、
なーんにも考えず、ネットで最近ハマってるアロマグッズを検索しつつ、ぼんやりと。

先週、全国ネットの番組で認知症対策のアロマが紹介された影響で、
なんだかアロマグッズが売り切れ続出でした。

まぁ、それはさておき、

原稿のことを考えなくていい週末って何か月ぶりだろ…。
ゴハン作る以外、ボケボケと過ごしてしまいました。

ただいま進行中の台本は、パリで最も有名な画家・藤田嗣治。

いまだ研究段階といわれている藤田嗣治がパリに渡ったのは約100年前のことです。

時代は、パリがジャポニスムやアールヌーボーに染まっていた頃。

秋から資料漬けになって約4か月が経ちますが、難解なところが多い。

だけど、取材すればするほど、好きになっていく。

すごく生き様が素敵な方という印象です。

たとえば彼が書き残した「パリに着いて2日目、ピカソのアトリエを訪問。」という記述。

最初は、そのまま受け止めてしまったんですが、

実はきちんと調べてみると、パリ到着から約半年後の出来事だったり。

2日目というのは彼なりの表現で、到着からあっという間の記憶であり、

わずか半年でピカソのアトリエを訪問するほどの活動ぶりだったということを意味しているように思います。

この番組でご一緒するコーディネーターさんが
一時帰国のタイミングで秋田へいらっしゃるとのことで、
金曜日の夜、プロデューサーと一緒にお食事をしてきました。





「世界遺産」番組などにも携わっていらっしゃるFさん。

白髪にツヤツヤのお肌。お歳を聞いてビックリしちゃうくらいお若くて。
とっても素敵な方でした♪

Fさんからいただいたお土産。
ニースで手に入れてくださったというトマトのコンフィチュール。
う~ん、お洒落キラキラ
ありがとうございますはぁと


さて、メガネ。今日はMIDOの最終日ですね。

そしてそして、コラムを連載中の月刊メガネ専門誌「Private eyes」発売中です。

テレビや映画、雑誌などで御活躍中のメガネスタイリスト、森一生(もり・いっせい)さんによるコーディネートページもありますよ。

連載コラムは、ちょっと息抜きな感じでお読みいただけたらと思います。

今月もぜひお手にとってご覧ください。

出版社へ直接のご注文もできます(近代光学出版社:03-3832-0407)。

どうぞよろしくお願いいたします。