「KAMURO」×「FLEYE AKITTO」の不思議な関係 | 今絵うるはオフィシャルブログ「うるはし眼鏡」Powered by Ameba

「KAMURO」×「FLEYE AKITTO」の不思議な関係

$今絵うるはオフィシャルブログ「うるはし眼鏡」Powered by Ameba-NEC_0396.jpg

本音をいえば、私はこの二つのブランドは似た方向性のものかも?と思っていました。

かも?というのは、この8年、あまり接点がなかったから。

iOFT展示会で東京へ行っても、子供たちのことを考えると滞在日数が限られていたので、

そうなると絞り込んで取材、ということになっていたし、

両ブランドとも、ブースの前まで行っても混雑していて、なかなかタイミングがなかったという理由。



「KAMURO」さんは、昨秋のiOFT展でコレクションを見せていただき、

先日、秋田にいらしたデザイナーの小野寺さんから、いろんなお話を伺いました。

「FLEYE AKITTO」の川上さんは、10年前に骨董通りのKAMUROさんでお会いして以来。

まだコレクションについてのお話は伺えていないので、機会を見てぜひお会いしたい方のひとり。



二つのブランドに共通するものを感じるのは、

「FLEYE AKITTO」を手掛ける川上さんがKAMUROのご出身であるのだから当然として、

その手法もまた七宝をとりいれたものであったりもしますね。


だけど。

実際に両ブランドのコレクションを並べると解ります。

それぞれのテイストを惹きたてる、不思議な関係が。


先日、秋田市・カモヤ眼鏡店さんへ伺ったときのこと。

この「KAMURO」×「FLEYE AKITTO」が隣り合わせでディスプレイされており、

各ブランドの魅力が一目瞭然。

「KAMURO」は、より華やかに。

「FLEYE AKITTO」の持つアンティークな雰囲気は、より深まって、

ディティールの繊細な細工が主張をもって語りかけてくるようでした。

あえて並べてディスプレイする。

この方法は、とってもオススメですよ。