これは何も知らなかった私が、

6か国の旅を2010年から2017年にかけて、最低3か月、長くて3年同じ国に暮らした記録。

 

はじめは何が起こるか知りようもなく、

ただ直観のおもむくままにはじめた旅。

 

この旅がいつ終わるのか、

何のために知らない国をさまよって泣いているのか、周りにも自分にもわからず、問い続け、向かい合い、奇跡に幾度も助けられた旅。

 

いつか今いる場所に帰ってくるなんて知らず、未来なんて全然わからずただただ直観に従って、前に前に進もうともがいて転んで立ちあがり、7年経ったある日、ふと、最後に訪れた国を出るとき、あぁ私はやりきったんだ、と思った。これが最後の旅になったんだと分かった。

 

だから私は今、はじめて旅立った場所に戻って7年分の奇跡を書こうと決めた。

 

覚えている限りの奇跡。7年分の!