数年前から、原付バイクがなくなるとウワサされてきた。
というのも、来年始まる排ガス規制に現行の原付バイクが対応できないからというのが原因らしい。
では原付バイクに乗りたい人はどうしたら?というと、125ccの排気量で、パワー自体を50cc並みに落とした原付バイクが販売されるので、それに乗るようになるという。
もちろん現時点で公にはされていないが、警察庁が現行法を改正し、原付バイクの定義を変更するという前提でおこなわれているものだと推察できる。
じゃないと普通免許などを含む、原付バイクユーザーが乗れなくなっちゃうからね。
まだ官からは公式発表がされてはないけど、ホンダの原付バイク生産終了が出ているから、追随するメーカーも出だして、警察庁から法改正に関するお達しが出るんじゃないかと思われる。
ホンダは、スクーターのDioシリーズ、新聞や郵便配達で活躍しているスーパーカブなど、いろんな原付バイクをリリースしてきた。
それだけにすごく残念。
そもそも50ccバイクが排ガス規制に引っ掛かるってどういうこと?
みたいな。
もっと排気量高い車なんていくらでもいるじゃん。って思っちゃうんだけど。