おはようございます。
今田 唯仁(いまだ ただひと)です。

つい打ち合わせで伺った会社で、
上司に怒られている新人の光景に、
少し吹き出してしまいました。

その新人は、私もよく知る新卒で、高校時代はJクラブの下部組織にいた選手です。
今では、口癖が、「すいません」

責任感が強くて、満たない自分に申し訳なくが重なり、
謝罪を繰り返しているのでしょうが・・・

「すいません」の前後の心の中を考えてみました。

「(いつも期待にこたえれず)すいません。(私はダメな人間です)」

モチベーションさがる。負のスパイラル。
また怒られる。

例えば、同じように怒られたとしても・・・

「すいません。ありがとうございます。」と付け加えるとどうですか?

「(私のためにいつも)ありがとうございます。(今度は頑張らないと。)」

 

どっちが自分にとって、よく聞こえますか?
どちらが相手にとって、よくきこえますか?
やっぱり「ありがとう」のほうですよね。

意識的に「ありがとう」を言うことで、
相手に対して肯定的な反応をどんどん出すことになりますし、
相手からも肯定的な反応が返ってくるでしょう。

同じように、
意識的に「ありがとう」を言うことで、
自分に対して肯定的な反応をどんどん出すことになりますし、
自分からも肯定的な反応が返ってくるでしょう。

プラスにはプラスが返ってきます。

「ありがとう」が言えない人は、
いつも不機嫌か、うまくいっていない人たちばかりです。

「時間を取ってしまい、すいませんでした。」というよりも、
「時間を取っていただき、ありがとうございました」です。

謝る言葉より、感謝の言葉をたくさん相手に伝えていく。

 

本日も、「大きな声でありがとう。」

今田唯仁(いまだただひと)