20世紀に生まれた名作バレエを多数、レパートリーに持つ東京バレエ団。今回も縁の深いノイマイヤー振付作品と、アロンソの「カルメン」。「スプリング・アンド・フォール」は男性ダンサーが10人出ますが、男性陣の充実を感じました。大変アクロバティックなのに、美しい!上野水香さんの「カルメン」も、今が〝適齢期〟。キッパリとした強さで、格好良かったです。