どもっ、茹だるような暑さの中グレーのTシャツを着て脇汗をバンバンかいてそこだけ黒になっている人を見かけたらそれは私イマダチです。

なんだ?記念すべき100回なのに、この出だしと思われた方もいるかと思いますが

先に言っときます
特にスペシャル感ないです

だって100回やったからって
書籍化の話もなければ
映画化の話もなければ
グッズ化の話も来なけりゃ
レストランとコラボ企画の話もないんですから

これはいつも通り普通にやるのが良いと判断し2~300回の時のゲーム化とアニメ化を狙いたいと思います

で、まだまだ名古屋の続きでして「矢場とん」の後に向かったのが

愛知県高浜市にあります「紫峰(しほう)人形美術館」

最寄りの「吉浜」駅に降り立つも周りに人影は見えません少し歩いて
やっと第一町人発見!

かなり派手なおじさんだなと近づいて見ると

なんとそれは等身大の菊人形

ジリジリと照り付ける太陽が一瞬、寒気にかわります

人形で有名な町だけにそこかしこに等身大の人形が配置されているのです

困ったもんで、出来がいいんで、より恐さに拍車をかけます

夜とか本当歩きたくありません

お目当ての美術館に着くとやっと生身の人間と出会えます

入場料1000円を払い、払ったあとに高くないか?と思いましたが
それが杞憂となる独特の世界が展開されていたのです

一階は土産屋なので2階へ

目に飛び込んできたのは圧巻、500体もの人形がぐるぐる廻る祭の様子

いきなりの先制パンチにクラクラしながら祭ゾーンを抜けると
歴史の一幕を再現したゾーン

本能寺の変や関ヶ原の戦いなど見ていきますが、各人形の縮尺が微妙に違ったりするので

馬よりでかい徳川家康(男塾?)や

190はありそうな老婆(北斗の拳?)など
ツッコミ所満載

続いて現れたのは江戸時代の女風呂

当時いた三助と呼ばれる男性が女性の身体を洗う様が表現されているのですが、ここでもミラクル!

なんと一体の三助が倒れ女性の後頭部に股間を押し当てているような格好に!

「直せよ~」とぼやきつつ
まだまだ3階4階と続くのですが

それは、また木曜日にでも・・・
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