ちわっ、昔から大食いやデカ盛りの特集をやってると

録画してでも見ています、食べるという人間に不可欠な行為を

遊んじゃってる感じが好きなんですよね。


しかし、少し前に海外に行った「イケメンフードファイター」が

熊とソーセージ早食い対決している様は、

ある種の感動すら覚える素晴らしいものでした。


熊の圧勝で終わるんですが(イケメンも二分半で30本も食べる凄さ)
今では、「ウィリー・ウィリアムス」と共に


「二大!熊との死闘」

に位置づけています、そんなイマダチです。

昨日、そんな事を考えながら歩いていると、

路上に「週刊少年ジャンプ」の最新号が無造作に置かれていました。

その刹那!
まだ買ってなかった私の頭に4つの選択肢が浮かびます。

「無視する」

「拾う」

「その場で読んで、また置く」

「明日まであったら拾う」

と・・・

基本拾う姿勢ですが、

これは私の少年時代の生活行動に起因しています。

私は小学生の時、電車通学をしていました。

もちろん自由になるお金などなく、

また買い食いをさせない為、所持金は緊急時に電話出来る位の額、

100円程度しか持たされていませんでした。

そんな中、「ジャンプ黄金期」がやってきます。

当時の連載マンガは「キン肉マン」に「キャプテン翼」「北斗の拳」に「アラレちゃん」


そして「海人ゴンズイ」


などなどラスト以外はいまだに語り継がれる名作ばかり


(しかし今だに単行本持ってるのは「ゴンズイ」だけ、怪作!)

なんとか毎週ジャンプを読みたい!でも買えない。
そんな状況の中、

1人の大人が網棚にジャンプを置いてきます。

今でこそあまり見ない光景ですが、

昔は結構雑誌は網棚に捨てていくものだったんです。

これを見た、ヤング今立はローラー作戦を決行

電車が終点に着いたとみるや駅員よりも早く最後尾から1両目まで網棚を見てまわり

「ジャンプ」が無ければ、

また終点まで乗り1両目から最後尾まで見てまわるという、

ジャンプへの恐ろしい執念を見せるわけです(書いてて泣けてきた)

ある時は待ちきれずにジャンプを読んでるサラリーマンに

「読み終わりませんか?」

と聞くという裸一貫の攻めの姿勢!

この作戦はサラリーマンから

「読み終わりません」

とあしらわれた為、一回しかやらなかったように思います

と書いてたら文字数いっぱいなんで結論!

拾いませんでしたとさ

では、また火曜日にでも・・・