Kyokoのブログ

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ナマステ インディア参加辞退に対し、心配し過ぎという反応や賛成意見など、いろいろいただきました。
また、CNCで参加予定していた生徒さんの中には、辞退には賛成だが、会場にはいらっしゃるとおっしゃっている方もいらっしゃいます。
辞退の決断を下す前に、都にイベントを開催する際の安全性を確認いたしましたが、危険性は拭えないという回答。また、もし感染者がでたり拡大した場合は責任を取るのか?と伺いましたが、都を含む後援者にも主催者にも責任は問われないとの事でした。
もし、イベント後に拡大した場合はB地区閉鎖も検討する、でした。
これらの回答が、最終的に決断を促しました。
デング熱などは大した病気ではない、騒ぎ過ぎ、インフルエンザ程度のものとおっしゃる方々もいらっしゃいます。が、インフルエンザが発生すれば、学級閉鎖、学校閉鎖になり、それをせずに感染拡大すれば、担任、校長、区に責任を問われます。
デング熱に感染し発症した場合、2,3日は、発熱や関節痛で寝られない痛みを感じるという報告があります。本人だけなら本人の問題ですが、4日から一週間の潜伏期間の間にも、周囲の小さな赤ちゃんや子供、ご高齢の方にも、そのように状況になる可能性を作り出します。家族や生徒さん、生徒さんの周囲の方がそのようになるのは、やはり耐え難いことですし、それが大した事ではないと無理に思ったとしても、辛い事です。
また、日本では70年ぶりの感染確認で、未知数の部分もたくさんあります。
更に、昨日までに、感染した蚊が、三週間続けて代々木公園から採取されており、ほぼ毎日発症が拡大しています。それらに対し、安全だと言える対策は取られていません。
今回は、明確に、法律や義務の上で責任を問われる人はいません。

私は、他の方々の利益に損害を与えようとも、他の方々の楽しみを奪おうとも、考えてはいません。
ただ、アビナヤダルパナにもあるように、ダンサーは花で、観客はそこに集う蜂。ナマステ インディアのような魅力ある花には、多くの蜜蜂を惹きつける力があります。魅力ある文化を発信し続けることは大事な事です。が、文化を担う人々には、その文化を幸せに向け、安全に向け、平和に向けて行く使命があると思います。
地球は温暖化しています。それ自体を放置してはいけません。が、早急に、日本もその波に飲み込まれようとしている時、その問題をどう解決に導いて行くかを、誰よりも早く察知し示して行くことが、文化の役目であると、私は考えます。
九月に代々木公園で予定されていた多くのイベントが、中止や、場所を変える、開催時期を変えるなど対処しています。それらが正解なのかはわかりません。が、私は賛成できます。
今後は毎年このような問題が浮上するでしょう。それに対し、だからこのままでいいのだ、とは思えないのです。
かつて、運営委員でもありましたから、ナマステ インディアを行う苦労や関係者のお立場など、お察しします。そして、このイベントの持つ重要性も深く感じておりますし、今後は益々意味を深めていっていただきたいという思いは、皆様と同じと思っております。
が、そうは思っても、人には、いろいろな考え方がある、という事を、今回は本当に痛感いたしました。
感染者が一人も出ないよう強く祈っています。しかし、文化の発信、イベントのあり方、それに対する関わり方など、個人的には更に更に考えて行かなければならないと決意し、熟慮して参りたいと思っております。
いろいろご意見をいただく中、 開催を前に、 自分自身の考えを、もっと明確に表していなくてはいけないと思い至り、載せました。