今は 横須賀の海が見える美しい場所で綺麗に整った芝生と真っ白な家で暮らす ウルフの話  息子の英語の先生が、英語だけではなく男としての彼に色んな体験をさせたいと。自分のクラシカルなヨットで江の島から大島や伊豆に同行させてくれていた。風をよむんだ アンカーをあげ 風にむかい 全身を後ろにそらして 帆を動かす。歯もつかうんだ 両手がふさがっている時は 歯でロープを誘導するんだ。もちものは多くても少なくてもダメだ。羅針盤だけは胸からかけておくんだ。海中で目を開けてごらん。最初は痛くて何も見えないげど なれてしまえばクリアに見えてくるよ。手入れも大事なこと。そんな先生 先生と言うのを嫌い 名前で呼んでほしいと。だって 私とリトルジェントルマンはベストフレンドだから。言う事がかっこえ! でヨット友達の もと海軍大将のウルフを紹介された。ウルフは息子に 伽澄まされたダガーナイフさえあれば充分なんだ て 山に入って水がない時 木にダガーナイフをさしておくと そこから水のような樹液が流れてくる そこを抜け出せるまでしのげるさ。海中で サメに出会ったら まず 後ろにまわり ダガーナイフでテールを切れ バランスを崩したサメの前に行き 目と目の間をダガーナイフで刺せ。と そんな事教えてくれたんだと。息子がウルフとセイリングにでたとき 5歳くらいの息子はウルフの眼光がするどい事を見て「ウルフ、ウルフは人を殺した事あるの?」「イエス」 でその後僕に教えてくれた 戦争なんてクレイジーすぎる ただ もし 戦争が始まったら 母国のために家族 友人をすて ただ国家の殺人マシーンになるんだ  息子は 「I will」と答えたと。息子は防大を2回受けて落ちた。戦闘機のりになる なんてたわごとをいっていたが 覚悟があったのか否かはわからない。今 防大を出て任官拒否をしたり入校して1週間で100人やめていくそうだ。私は、国家の為 に災害救助にあたり いざに備え日々任務にあたる自衛官をご立派だと思います。友人のご主人が自衛官で 311の大震災のときすぐに救助にでむき何日も寝ずに任務にあたったと。メールで 「あまり無理しないでね」て送ったら「自衛隊なめるな!」と返信が来たらしい。なんにせよ平和であらねばならない。日本男子強靭な魂を。