
江戸庶民生活が華やかに。
田沼意次といえば賄賂と、イメージが悪い。しかし、「日本の100人 田沼意次」の24ページに、田沼が行った財政面における改革は、さまざまな文化を発展させ、庶民の生活を豊かなものにしたとあります。
ではなぜ、異常な悪評となったのか。それは、寛政の改革の松平定信が。
武士は商人が嫌い。田沼は商人とともに改革。民意の伸長、因襲主義の破壊、思想の自由、学問芸術の発達をメインに、今までのやり方を改革していきました。
改革もやらないでいいものと、やらなくてはならないものがあります。田沼のはやらなくてはならないものでした。
大河ドラマ「べらぼう」の田沼役は、渡辺謙さん。渡辺謙さんといえば、正義の味方役ばかり。NHKも田沼の間違ったイメージを是正しようと、渡辺謙さんを起用したのではないでしょうか。