久々のブログ更新です。

まもなく、人生で最も忙しい&余裕のない日々がやってきますので、その前に近況を綴りたいと思います。

 

昨年、12月21日、私の母が亡くなりました。

 

1年ほど前に末期がんの診断を受け、1年にも満たない闘病生活の末、天国に旅立っていきました。

 

悲しいです。

寂しいです。

 

今は、それ以外の言葉が見つかりません。

 

でも、

いつも笑っていたお母さん

いつも楽しませてくれたお母さん

 

私に、生き方を示してくれたお母さん

 

忘れずにいたいです。

 

 

約1年前、私は一本の脚本を書きました。

母の病気が分かって、すぐのことです。

もりとみ舞さんから「喜怒哀楽の『楽』をテーマに、一人芝居の脚本を書いてほしい」と依頼を受けたものです。

「雲の向こうは、いつも青空」とタイトルをつけました。

ルイーザ・メイ・オルコットさんという米国の女性作家の言葉です。

あとがきには、

「私の、楽しかった思い出、そして、これから先の未来への希望を信じる気持ちを、今、言葉に残したいと思いました」

なんてことが書いてありました。

 

今も同じ気持ちです。

 

この脚本は、もりとみ舞さんが路上芝居として、大切に演じ続けてくださっています。

観てくれる方の心に、何か残るものがあれば……。

 

脚本を、ここに公開しておきます。

拙い脚本ではありますが、興味があれば、どうぞ、ご覧ください。

 

「雲の向こうは、いつも青空」今田亜季

 

(本当は、ぜひ、もりとみさんの路上芝居を見に行っていただきたい……!次回は2月14日です)

 

 

しばらく、舞台に立つことはできませんが、脚本書いたり演出したり、できたらいいな、なんて思っています。

過去に書いた脚本を、ちょっとずつ公開できたらいいな、とも思っています。

ツイッターも、しょうもないことばかりですが、相変わらず呟きます。

 

それでは。