犬育てカウンセラーの久池井理佳です
私のことはこちらから
新緑が美しい季節になりましたね
風も気持ちよくて、空もきれいです
この時期が一番好き
けれど思い出すことがあります
小学生の時に
親戚のお姉さんが結婚して
レストランを開くことになり
お留守番が長くなるから
なくなく犬を手放すことに
犬を育ててくれる人を
探していました
犬が亡くなって数年経っていた
我が家は立候補することに
その頃の私は嬉しくて
毎日楽しみに学校から帰り
一緒に遊んでいました
頭のいい子で教えると
すぐに覚えるマルチーズの女の子
いつも厳しい父が犬には
赤ちゃん言葉だったりして
家族の共通会話も増えて
我が家にはとても大切な存在でした
その子をブリーダーさんに
預けて子どもが生まれたり
男の子の欲しかった父の希望で
その中の男の子だけ引き取って
それからは母と息子で
犬たちも楽しそうでした
けれど時が経つにつれて
お世話も母任せになって
大学で家を出てからは
自分のことで精一杯
その時にお母さんわんこは亡くなりました…
社会人になって数年後
仕事を辞めて家でゆっくりできる
これからは私が世話をする
そう思って時に最後の
息子のわんこがなくなりました
それがちょうど
ゴールデンウィーク
その姿にとても後悔しました
いつのまにか年をとっていて
あんなに犬飼いたいと言ったのに
世話もすると言ったのに
結局何もしてなかった
この子のこと見てあげてなかった
そんな気持ちが溢れて
ずっと泣いてたのを思い出します
本当に申し訳ないことを
してしまったと今も思います
もし、また犬を飼う時がきたら
絶対にこんなことにならない
さよならする時がくる
そのこと忘れない
なのでルイさんを迎える時は
「いつかさよならする日」
が来ることを後悔しないようにと
心で強く思いました
今ルイさんが幸せかは
聞いてみないと分かりません
でも私が犬のことを学ぶ前より
学んだ今の方が遥かにいいと
言ってくれると思います
そして、私自身も犬がいる生活を
選んでやっぱりよかった
日々たくさんの愛を与えてもらってる
ルイさん本当に感謝してます
あの子達も喜んでくれてるといいな
ふと思い出したので
書いてみました
後悔しないように
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