暑かったり大雨だったり、
気候が悪い日や休日は、
ちくちくちくと刺繍日和です。
1本の上質な糸から芸術作品は生まれる
「1本の上質な糸から芸術作品は生まれる」
という素敵な言葉は、
フランスの手芸糸メーカーのモットー。
1746年フランス創業の
老舗の手芸糸メーカーです。
たしかにどんなドレスも一本の糸から。
糸から素晴らしい世界が広がる
刺繍の世界には、
その美しさに驚かされ、また癒されます。
DMCの糸は、
滑らかに刺すことができ、
シックなニュアンスカラーも豊富。
✅最高級の100%長繊維エジプト綿
こちら送料無料でお安い👏
備考欄に取り扱い表の品番から
希望の色を15本記入して
注文するスタイルです。
刺繍の歴史
刺繍といえば、
ヨーロッパのイメージでしたが、
中国も約3000年もの
歴史を持つとか。
今ちょうど、
刺繍がテーマの
中国ドラマを観ています。
唐の第2代皇帝・李世民の時代です。
李世民は、
『西遊記』で出てくる、
内容はフィクションですが、
太宗皇帝です。
626-649年だから、
日本では飛鳥時代のお話。
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唐の時代には、
行政機関でいう中央官庁、
会社でいう部署のような縦割りがあって、
女官が働く６つある局のうち、
尚服(しょうふく)局は、
皇帝や皇女たちの服を作ったり、
祭祀用、沐浴、儀式の道具、
衣装などの管理など
衣類に関わる職務を行なっていました。
そこに所属する刺繍の名人が主人公です。
このドラマでは、
あっというまに
精巧な刺繍を作り上げていて
本当に驚くばかり。
樋口愉美子さんの刺繍の世界に魅了される。
そして
素晴らしい樋口愉美子さんの
刺繍の世界に癒されています。
彼女の刺繍は、
ヨーロッパ刺繍のようでもあり
中国や日本の着物の伝統工芸のようでもあり。
鳥などキュートな図柄もあります。
伊能忠敬状態....。
ちくちくちくちく....
手を使った瞑想、マインドフルネスです。
こちらの本は、図案も使い方提案も美しい。
ミトンやポーチ、キーケースに
ハンガーカバー、ブックカバーなどの
原寸大の型紙付き。
写真集として
見ているだけでも
幸せな気持ちになります。
大好きなお茶や
コーヒーがあれば、さらに幸せ。
今ハマっているのは
フランスのここのお茶。
今日は長くなってしまうので、
また改めて詳しくお話しますね。
ROOMではご紹介した刺繍糸など
愛用品を多数ご紹介しています。
ぜひ遊びに来てください☺️
いまここのROOM ♡
※すべての内容は、執筆時（2024年6月29日時点）の情報です。