やっぱり551の豚まん❤️
大阪名物『551蓬莱』の豚まんです。
たまに無性に食べたくなるんです。
ずいぶん前に
『蓬莱だー』と
豚まんを取り寄せてみたら
「こんな味だったかな??」
と思うと、蓬莱本館とありました。
大阪の友だちに
同じ蓬莱でも、
551蓬莱と蓬莱本館はまったく別物だと
教えてもらってびっくり
違いをシェアしますね❤️
551蓬莱と蓬莱本館の歴史
終戦直後の1945年10月、「蓬莱食堂」が
大阪難波に誕生しました。
この「蓬莱食堂」は、
551蓬莱と蓬莱本館の原点となるお店です。
創業当時は、カレーライスを販売。
翌年、豚まんが誕生します。
洋菓子部門も新設され、
クリスマスケーキが記録的な売り上げに。
戦後1年でクリスマスケーキが
飛ぶように売れるなんてすごすぎる。
日本で暮らすさまざまな人たちが
復興に向けて血の滲む努力をされたのでしょう。
その後、事業の拡大にともなって
「蓬莱本館」「551蓬莱」「蓬莱別館」と
それぞれ独立。
今では違う会社で、材料、製法も異なります。
551蓬莱と蓬莱本館の肉まんの違い
材料・カロリー・栄養の違い
551蓬莱の材料
【ホット・チルド共通】
小麦粉(国内製造)、玉ねぎ、豚肉、豚脂、砂糖、でん粉、しょうゆ、
食塩、イースト、香辛料、大豆油/調味料(アミノ酸)、膨張剤
【カラシ】
からし、醸造酢(小麦を含む)、食塩/着色料(ウコン)、ビタミンC
551蓬莱の栄養成分表
【 重さ 】 130g
【 カロリー 】 292kcal
【たんぱく質】 7.7g
【 脂質 】 10.7g
【 炭水化物 】 41.1g
【食塩相当量】 0.8g
蓬莱本館の材料
皮[小麦粉(国内製造)、砂糖、豚脂、イースト、植物油脂、食塩]、
具(玉ねぎ、豚肉、豚脂、しょうゆ、小麦たん白配合品、砂糖、しいたけ、食塩、ごま油、こしょう)/
安定剤(加工でん粉、増粘多糖類)、ベーキングパウダー、調味料(アミノ酸)、pH調整剤、グリシン、
乳化剤、(一部に小麦・豚肉・大豆・ごまを含む)
【カラシ】
からし(カナダ産)、食塩、醸造酢/着色料(ウコン)、酸味料
蓬莱本館の栄養成分表
【 重さ 】 120g
【 カロリー 】 280kcal
【たんぱく質】 7.4g
【 脂質 】 9.6g
【 炭水化物 】 39.5g
【食塩相当量】 0.9g
味の違い
私は551蓬莱の肉まんが
味わいがシンプルな蓬莱本館よりも
麻薬的な味がして好みなのですが、
551蓬莱の皮は
自宅で作るとしたら
「甘いかな」と思うぐらい甘さもきかされていて
玉ねぎの味がしみしみの肉餡と
絶妙なマッチングで!!
これもまた病みつきになります。
ふわふわ。
551蓬莱の餡は豚肉と玉ねぎの旨みが効いていて
とろとろでジューシー😋
蓬莱本館の方は、
玉ねぎの食感が感じられます。
👆豚まんと焼売をセットで買うのが一般的。
とはいえ、551蓬莱の豚まん。
電車やバス、飛行機での移動には
かなり匂いがするので💦
お取り寄せで届けてもらえると
周りの人の目(鼻?)を
気にしなくてよくてありがたいです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました❤️
ROOMでは今回ご紹介した
551蓬莱の肉まんなど
愛用品を多数ご紹介しています。
ぜひ遊びに来てください☺️
いまここのROOM ♡
スナイデルビューティーと
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自分用はもちろん
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※すべての内容は、2024年5月9日執筆時の情報です。