無印良品で買った日焼け止め2種類の違い、
それぞれのメリットとデメリット、
ぴったりの日焼け止めの選び方について
お話しします❤️
日焼け止め効果の目安
暖かくなってきて、いよいよ薄着の季節に。
UV対策を強化したくなってきます。
そこで日焼け止めを選ぶとなると
私たちがまず注目するのが
SPFやPAという数値。
とりあえず
SPF50 PA+++
と最大値だったら大丈夫だろう...
そんな感じがしますよね。
けれども普段の生活では、
意外とそこまで高い数値は
必ずしも必要ではありません。
数値が低いほうが
肌負担が少ないという
メリットもあるんですね。
そこでこちらが
日焼け止め効果の数値を選ぶ目安です。
・散歩やちょっとしたお買い物など日常生活
SPF10〜20、PA++
・屋外での軽いスポーツやレジャー
SPF30以上、PA+++
・炎天下でのお出かけやマリンスポーツ
SPF50以上、PA++++
日焼け止めは、
2~3時間おきに塗り直すと効果的です。
日常生活にぴったりの日焼け止め
今回購入した無印良品の
日焼け止め2種類は、
どちらもSPF30前後、PA++のもの。
そこで日常生活に適しているタイプです。
またお家で過ごす日も
日焼けするので塗っておきたいもの。
このふたつはそんな用途にぴったりです。
【無印良品】人気日焼け止めの違い
今回、
敏感肌用日焼け止めミルク(左)
日焼け止めミルク(右)
の2種類を購入しました。
どちらもパラベンフリー、
アルコールフリー、
アレルギーテスト済みです。
そして二つとも石けんで洗い流せます。
まず
敏感肌用 日焼け止めミルク
肌におくと、
敏感肌用のほうがジェルミルクっぽい感じです。
成分は弱酸性。
伸ばしても白くなりません。
【敏感肌用 日焼け止めミルク】
・低刺激性&敏感肌におすすめ
・白くならない
・石けんで洗い流せる
・紫外線吸収剤使用
次に
日焼け止めミルク
腕を傾けたとき、涙型になるのは
日焼け止めミルクです。
日焼け止めミルクのほうが
オイルを含んだような水っぽい感じです。
伸ばすと少し白くなります。
これは、
紫外線吸収剤の代わりに
紫外線散乱剤を使っているためです。
紫外線散乱剤の白い粉末によって
塗ったときに白く見えやすいのが
デメリットですが、
敏感肌用ではない処方でも
紫外線吸収剤を利用せず
お肌に優しいのですね☺️
また、
最初につけたときは
敏感肌用 日焼け止めミルク
の方がみずみずしいのですが
時間が経つと
ヒアルロン酸Naが配合されているせいか
日焼け止めミルクのほうが
しっとりが長持ちします。
【日焼け止めミルク】
・ヒアルロン酸Na(保湿成分)配合
・少し白くなる
・石けんで洗い流せる
・紫外線吸収剤不使用
まとめ
改めてそれぞれのまとめです。
【敏感肌用 日焼け止めミルク】
・低刺激性&敏感肌におすすめ
・白くならない
・石けんで洗い流せる
・紫外線吸収剤使用
【日焼け止めミルク】
・ヒアルロン酸Na(保湿成分)配合
・少し白くなる
・石けんで洗い流せる
・紫外線吸収剤不使用
私がリピするのは
やっぱり使い勝手がいいので
白くならない敏感肌用のほうをボディ用にかな🫶
ただし保湿持続力は、
日焼け止めミルクのほうが高いと思います。
使うシーンや、お肌のタイプ、
好みの質感と仕上がりに合わせて
ぜひぴったりの日焼け止めを
見つけてください❤️
お役に立てれば嬉しいです🫶