「ボッチ」という言葉があります。
これは誰も友達がいないので、学校などでいつも「一人ぼっち」でいる人のことを指す呼び名だそうです。
先日、TVの報道番組である中学校の女子生徒が自分がこの「ボッチ」の立場からいかに抜け出せることができたかを語っていました。
その女子生徒は、誰も相手にする友達がいないことを悟られないようにするために、わざと何か用事があるふりをしていつも一人でふるまっていたそうです。
実はこの気持ち、私自身もよくわかります。
なぜなら、病弱で学校を休みがちであり、友達もできなかった私の小学生時代は、まさにこの「ボッチ」だったからです。
誰にも相手にされないというのはとても辛いのです。そして、そのことを周囲に見られるのも辛いのです。
だから一人で遊ぶようになってしまいます。
自分の存在感が自分で感じられなくなっていくという、今考えるととても恐ろしい状況なのです。
先の女子生徒もそうですが、私の場合も、あるきっかけで誰かが声をかけてくれることによって状況が変わりました。
私の場合はあまりにも病弱で入院して長期に休んでしまったりしたので、クラス皆が励ましの手紙をくれるようになり、番長格の子が他の生徒のイジメから私を守ってくれるようになりました。
誰かが気にかけて声をかけることで、仲間に入れなっかた子供の状況は一変するのです。
しかし、これは子供の世界だけのことではありません。
大人の世界、職場でも同様なことは起きえるのです。
もし、「ボッチ」になってしまったら・・・勇気を出して誰かに相談しましょう。
きっと誰かが気にかけてくれ、あなたも話すことで気が楽になるはずです。