またまたですが!
じゃらんの遊び体験クーポン利用して、体験教室に行ってきました。
今回は、銀クレイアート。

銀クレイアートって何?

って人にお教えしますと、
銀粘土って「粘土なんだけど焼くとほぼ純銀になる」ってものがあって、それで銀製のアクセサリーとか人形とかつくれちゃうんですよ!

私、陶芸歴2年のキャリアで「銀粘土でもかなりイケちゃうんじゃないの~?」と、いう気持ちで参加しました。
これを思い上がりといわずして、何でしょう。
(そもそも月4回で、まるまるサボってる月もあるんだから、のべにして実質キャリアは3ヶ月よ)
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見本の中でも、一番大きく見えたタイプを選びました。

そしたら、それは、シリンダーで押し出すヤツでした。


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お注射しまーす。
とか、冗談言えたのは最初だけ。

本来、銀粘土がチュルチュル出てきて、それを木の棒に巻きつけなきゃいけないんだけど、
ブツブツ切れて全然続けて出てこない。

ああ、そうだ。
私、握力17だった。

細工以前に、注射器から粘土出せない。
これ先が細すぎるんじゃないのー!!←見ればわかったはず

ちなみにあと二つの方法は、
フリーで丸めた粘土を蛇みたいに巻く方法と、
ご一緒した婦人が選択した、型にはめて模様を作ってそれを棒に巻きつける方法。
(絶対そっちを選ぶべきだった)
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ちょっと見づらいけど、左下のこれが型。
素敵に彫金風のリングできてる!うらやましい。

私の切れ切れのリングは、先生が手直しをしてくれて、なんとか型になりました。

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ちなみに修正は水をつけた筆で。
まだ柔らかいうちなら、水で形を変えられるし、陶芸みたいにドベも使えるのでした。

そして15分の強制乾燥の後、ヤスリとウェットティッシュでバリ取りをして、
本焼き10分、真っ白に焼きあがりました。

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燃え尽きたぜ。真っ白にな。


陶芸だと1200℃くらいで焼くけど、この銀粘土は800℃で焼くのだそう。
(陶芸の素焼きがそれくらいの温度じゃないかな?)

そして、この真っ白なリングをステンレスブラシで磨くと、なんと銀色になるのでした。
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歯ブラシと一緒で、磨き残しがあるとそこは輝かない。
せっせと磨きました。

ほら!銀!!
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純銀と比べたら、かなり軽いです。
純度99.9%とのことでしたが、銀粉末と水と糊でできているので構造的にスキマがあるとか。
それでも、なかなかいい感じにできましたウインク

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むしろ軽いから、つけやすいかも。
とても丁寧に優しく教えていただきました。先生ありがとうございました。



アートクレイ工房本部府中
http://www.artclayclub.com/class/fuchu/

じゃらんの体験ページ
http://www.jalan.net/kankou/spt_guide000000183021/