川中島古戦場からバスで10分、松代着。
ここでは真田宝物館、真田邸、文武学校の3つに行きました。
これが予想外の素晴らしさで、大満足。
時間があったら象山神社にも行こうと考えてたけど、全然時間足りなかった。
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まず、真田宝物館。
「いろんなところからよく借りてきたなあ」とボランティアのおじさんも感心していた充実の展示。
真田親子始め戦国武将たちの直筆の手紙が興味深い。
信繁が姉の村松に当てた手紙の現代語訳は、堺雅人の声で脳内再生されておかしかった。
見応えあったのが、鎧装束。
真田昌幸のも渋かったけど、仙石の青甲冑と井伊の赤甲冑が向き合ってるコーナーには、しばらく佇んでました。
井伊家の赤備えは、あの「一命」で海老蔵がひっくり返したヤツよね。
平日の昼間だからか、3月まではシーズンオフだからか、ほとんど人がいなくてゆっくり見られたので、気づいたら1時間半もおりました。

顔出しパネルもありました。
が、本当に人がいなくて、なんとか通りがかった人に撮ってもらいました。
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友達が撮ってたら「この距離はないだろー!」と怒るところだけど。笑
撮っていただけただけでありがたい。

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これもね、甲冑着て写真撮れるよって、私的には心躍る企画なんですけど、誰もいなきゃ着る甲斐が無いってものよ。
ま、たくさん着込んでいたから、面倒だってのもあったね。

続いて向かいましたのは真田邸。
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庭が綺麗でした!
屋敷内は写真撮影可かどうか謎だったので、庭だけ撮ってきました。
真田邸内に大河ドラマ真田丸コーナーがあって、そこにははっきり写真撮影不可ってかあてあったから、他の部屋は撮って良かったのかもね。

内装が修復されていて、大河ドラマの小道具使っていい感じになっていました。
でも、何より良かったのは、縁側から見たお庭。
しばらく座って、白いパワーをいただきました。白、ラッキーカラーだしね!

そして、3つ目、文武学校。
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文学所、ひたすら広かった。
畳何枚あるんだろう。

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ここ剣術所では、稽古をなさっている方がいました。フツーに稽古場なのね。

お願いして見学させてもらったら、八つの居合の型を披露してくださいました。
本物の日本刀の居合抜き、間近で見たの初めてです。ピリッとしました。

最後に写真をお願いしたら、もう一度型を見せてくれました。(^-^)
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「血振り」っていうのが型の流れの中に必ずある。人を斬る剣なんだな。

後ろにいる人を、とか、前に三人とか、狭いところで、などいろんな型が面白かったです。ありがとうございました。

この後、トイレを探していたら無料休憩所という看板が目に入って、のぞいてみたらボランティアのおじさんが二人。
「お茶飲んでって、お茶飲んでって」と招き入れてもらって、お茶と梅干しをいただきました。
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この梅干しがむっちゃ美味しかった。
おかわりしてしまいました。
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4つ。テヘペロ。
もう、この時点で15時半近く。
大相撲も気になるし、で、佐久間象山関係はあきらめました。
関係ないけど、佐久間象山て、「ぞうざん」なのね。ずっと「しょうざん」だと思ってた。

帰る前に、松代城跡にも行きました。
ここでも誰もいなくて、絶景パノラマ独り占め。
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