うちの近くにありながら、一度も行ったことのなかった三鷹の森ジブリ美術館。
本日、家人と一緒に行ってきました。
ジブリ美術館の入場チケットは、日時指定の予約制です。
毎月10日から翌月分のチケットを発売。受取りはローソンのロッピー。
今日の12時入場チケット。予約時間から30分以内に入ればいいというので、11時20分に自転車で家を出ましたら、ちょうど12時に着きました。40分、そんなに近くない?でも自転車で行けるんだよ(笑)
今の時期は「ねこバスから見た風景展」が展示中。
残念ながら、中は写真撮影禁止なので、中の様子はここ(←リンク) あたりで見てね。
公式ホームページはこちら
(全然関係ないけど、わたしトトロのメイに似てるって言われたことある。ここクリックしたらいる)
中、もう、すごかったですよ。「美術館」の名に嘘は無し。
イラスト、絵コンテ、セル画、お宝画像いっぱいだし、それ以上に私が喜んだのは、アニメーションの仕組みを色々な方法で見せてくれる一階の部屋。
人形が動くんだもん。すごいんだよー
他にも、ハウルやトトロや千と千尋やもののけ姫や、ジブリの世界を立体化したいろんな部屋とかオブジェとかね。ジブリファンなら堪らないね。
ミニシアターでは、短いアニメーションをやってます。
入場券で一回だけ入れます。
各時間の15分、35分、55分と続けてやってくれているので、激混みでも入れます。
そう、今日、平日だというのにすんごい混んでいました。
何のための日時指定かと思ったくらい。これ、休みの日はもっとすごいのかな。
子どもの多さにも、驚きます。←いや、当たり前といえば当たり前だけどね。
子どもがうるさかったけれど、映画は良かったです。
タイトル
「星をかった日」
時間:約16分
原作:井上直久「イバラード」より
脚本・監督:宮崎 駿
声:ノナ…神木隆之介、ニーニャ…鈴木京香、スコッペロ…若山弦蔵、メーキンソー…大泉洋
音楽:都留教博・中村由利子
少年(声 神木隆之介)が、自分の畑で作ったカブと引き換えに、星の種(テラ種)をもらう話。
そして、少年が自分の旅立ちも決意しちゃう話。
メーテルみたいに、少年を見守る大人の女性もいる話(声 鈴木京香)。
いいなーって思いました。
でもねー後ろに座った子どもがうるさいのなんの。
「何してるの?」
「何で埋めてるの?」
「あれダンゴ虫?」
「もう終わり?」
親注意しろっつーの
子ども嫌いだった若い頃には、耐えられなかっただろうな。
と、思う場面が多々ありました。
それでも、すごく良かった。
また行きたい。