- 今日、最近観た「お芝居いろいろ」の覚書をして、ハタと気付いたのだが、読んだ本も全然書いてなかった。
- ふと自分のブログで「本」をテーマに引っ張ってみたら、4月で止まっている。
- 8月にやっと書いたのが、漫画だよ「荒川アンダーザブリッジ」(笑)
- いやー、面白いからいいんだけどさ。
- それっきり、本読んでないみたいじゃない。
- ってことで、このところ読んだ本を覚書しておこうかと思ったら、大変ですよ。
ぜんぜん思い出せません。
そんなことあるの?
少なくとも、週に2、3冊は読んでいる。図書館で借りる時は常に10冊MAXだ。
なのに、全然思い出せないって、いったい・・・・・・
やっぱり、備忘録って大事なのねと知った次第。
つい一昨日まで読んでいた本は、さすがに思いだせる。
その上、この本はとっても面白かった!!ご紹介。
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- 世間の“当然”に立ち止まり、悩み考え成長する物語。うるさいぼけ。なにがおもろいねん。平凡やしあわせに反発する琴子、小学3年生。好きな言葉は、「孤独」。
関西弁で語られる小学三年生のこっこ(琴子)の世界がすごい。
幼馴染のぽっさんが人間できてて、感動した。
「ふくろくじゅの調子はどうですか」のところでは、布団の中で吹きだして、家人に気持ち悪がられた。
ぜひ読んでほしい。お勧め本。
「円卓」の前に読んだ本はこちら。
- 楠木正成/童門 冬二
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歴史上最も忠義を貫いた希代の名将の生き様を描く渾身の歴史小説。
南北朝です。「建武の新政」「後醍醐天皇」とか、懐かしいよね。
歌舞伎では、南北朝の、殊に忠臣で名高い楠木正成のことを題材にした話が多く、まさに今月観た国立劇場(26日にもまた観るけど)も、その南朝遺臣の息子娘の話でした。そんなこんなで、ふとおさらいしたくなったの。
「青葉茂れる桜井の」って楠木正成と息子正行の別れの歌だったのね。
(聞いたことあったような、なかったような・・・・・・)
さて、その前に読んでいた本までは思いだせる。
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引っ越してきたアパートで出会ったのは、悪魔めいた印象の長身の青年。初対面だというのに、彼はいきなり「一緒に本屋を襲わないか」と持ちかけてきた。彼の標的は―たった一冊の広辞苑!?そんなおかしな話に乗る気などなかったのに、なぜか僕は決行の夜、モデルガンを手に書店の裏口に立ってしまったのだ!注目の気鋭が放つ清冽な傑作。第25回吉川英治文学新人賞受賞作。
重力ピエロとか、ラッシュライフとか、陽気なギャングは読んでいたのだけれど、これはまだ読んでいなかった。
そしていつものように「やられた」と思った。
ホント、この作家って上手いんだよね。物語の広げ方とたたみ方が上手い。その上、感動までさせるんだから、すごいよね。
さて、それ以前に読んでいた本が、もう分からない。思い出せない。
なんとなくタイトルと作者がわかったものだけ、順不同に。内容紹介もなし。
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最近、小劇場めぐりをしているので、興味深く読んだ。
これ読んじゃったから、チケプレでタダで見せてもらった時は、ついついDVDとかパンフとかのグッズを買ってしまう。
- キケン/有川 浩
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これ最近読んだんだっけ?もっと前だっけ??
そんな私の記憶力。それこそがキケン(涙)
ちょー青春。ちょっと生温かい。
あと、東野圭吾も結構読んだけれど、どれがどれだかわからない。
あまり面白くなかった(東野圭吾にしては)と思ったものだけ分かったので、
みんな気をつけろよ!という意味で載せておく。
- あの頃の誰か (光文社文庫 ひ 6-12)/東野 圭吾
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- カッコウの卵は誰のもの/東野 圭吾
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本当に東野なの?
ってくらいつまらなかった。