７０年代８０年代ロック、アニメ、ドラマが好きなあなたも！よくわからない貴方も！
深く考えず、ただ観て笑って帰ってくれたら石原は幸せです。
【あらすじっぽいもの】
魔法学校に通うハリーポタ子は、一人前の魔法使いをめざす女の子。
ライバルに負けず、日夜努力の日々。
恋にも、お菓子の誘惑にも負けず！
ど根性と勇気で、
魔女狩りを企む悪の女王に立ち向かう！
詳しくは 石原正一ショーおしらせブログ をご覧下さい
http://hala-oshirase.blogspot.com/
9/24（土）に見てきました。初「石原正一ショー」
とても楽しかったです。
どれくらい楽しかったかといえば、終演後浮かれて前作「野球狂の詩子」（←笑）のＤＶＤを買って、入り口で見送る石原さんにサインをもらいに行ったほどです。
正直、話の筋はいいかげんです。上にある「あらすじっぽいもの」はほとんど関係ないと思いました。
しかし、場面場面の勢いとか懐かしネタを楽しむだけでも十分です。
ハリーポタ子だけじゃなくって、70年代の魔女っ子たち、サリーちゃん、メグちゃん、アクビちゃん、ちょっと新しくて（？）キキとかミンキーモモとか、とにかくわらわら出て来て、歌うし踊るし走るしボケるし。そんなのを見ているだけでも楽しかったです。
女優さん達、みんな可愛かったですよー。
そして、この劇団のウリなのか、70年代の懐かしネタがてんこ盛り。私は前世の記憶があるから（←うそ。年代がマッチしたから）、ほとんどのネタについていけて笑えましたが、若い人たちが理解できたのか、老婆心ながら（まさに字面のままの意味で）心配です。
日替わりでゲストの役者さんとの『魔法対決』があり、私が見た回ではMCRの福井喜朗さんが白ジャージで「魔法でザクを倒す」とひとり「ガンダム大地に立つ」をやってくれました。個人的にすごく気に入りました。ガンダムはファースト世代なので。
あと、ドロシーちゃんの「お母さんごっこ」もみょーにツボにハマりました。４日経った今でも思いだして、笑っています。