- わが家の愛犬モグですが、17才と9カ月になり、いよいよ虹の橋が近づいてきました。
- ずいぶん前から自力では起きられなくなって寝たきり。
- 昼も夜も寝がえりをうたせるために私か家人が付きっきりです。24時間介護状態。
- 昼間はそれでも大人しくしてくれていることが多いので助かっていますが、夜は痴呆による夜泣きが酷いのです。
- 柴犬は他の犬に比べて、老人性痴呆になることが多いらしいです。
- 少し前までは、夜泣きさせないために、昼間なるべく起こしておくというのをやりましたが、起こしていても結局、夜中になると吠えるんですよね。
- それに、もうここまで弱ってしまうとぐったり寝ている時に起こすのも可哀想で。
- 今は、夜中、私か家人のどちらかが睡眠削って夜泣きに付き合っています。
- だいたい1時間から2時間おきに起こされてます。
- 骨と皮になってぐったりしているのに、吠えるのだけはやめない。口を押さえてもムキになったように吠え続けるのです。
- 家人いわく「犬には一生のうちに鳴く回数が決まっていて、モグはそれを消化するまで死ねないのかもね」
それくらいうちのモグは鳴かない子で、家でも外でもワンワンと吠えたことがないのでした。
下手すると一ヶ月いちども、ワンとかキャンとかの声をききませんでした。フンフン、ハアハアはありましたがね。
それはともかく、夜泣きに困っていると言ったら、同じ老犬介護仲間のyuchiさんが紹介してくれたのが、「バッチフラワーレメディ」です。
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- これ、実は知っていました。
- 前の会社にいたときに、とても素敵な女性ですがチョー神経質なTさんが、愛用していました。
- 「イラッとしたときに効く」と言ってました。
- 私には関係ない(すぐにイラッとはするタチだが、その解消を薬には頼らないタチ)と、話だけ聞いていましたが、フラワーレメディという言葉は印象に残っていました。
- 今になって再び耳にするとは。
- よく調べてみたら、薬ではなく、動物・植物にも使えるとか。
- 不思議。
愛犬愛猫の不安や興奮をおさえるのに使用しているという書き込みが結構あったので、副作用がないならと購入してみました。
使用してみて3日目ですが、飲ませた後、しばらく気持ちよさそうに寝ているのは間違いありません。
夜泣きはまだありますが、寝ている時間が少し長くなった気がします。
(単に弱っているだけかもしれないけど)
モグが最後の日まで心穏やかにいてくれるなら、それでいいです。
yuchiさん、どうもありがとう。
間にあいましたよ。
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