7月25日「西原理恵子の人生画力対決」行ってきました。
場所は、新宿ロフトプラスワン。
私はプラスワンという言葉をこれっぽっちも頭に入れておらず、新宿ロフトはタテハナビルだと信じていて、
その隣のビルの『江戸一』で飲み会をセッティングしていました。17時から。
19時から開始だから、2時間は飲めるねvとか思っていたら、とんでもない。
開場の18時の前から、長蛇の列ができていたのです。
整理番号順に早い人から抜けて行き、100番台の私とくまにゃが店を出たとき(ちょうど18時)には、道路の向こうからの列が店の前までつながっていたのでした。
この日の対決相手(ゲスト)は、「テルマエ・ロマエ」のヤマザキマリさんと、「リラックマ」のコンドウアキさん。
西原先生いわく「女子会」
対決は二部構成になっていて、第一部がヤマザキ先生。テルマエロマエにちなんで「いい湯だな」の曲に乗って頭にタオルを乗っけて登場。
意外な美人で、私はAKBの秋元(康にあらず・笑)に似ていると思ったのだが、あまり賛同は得られなかったことよ。
参考↓秋元才加
私の席はちょっと前過ぎて、イラストの下半分が見えなかったのでした。
西原先生の描いたキャンディキャンディ。下はナッキー(庄司陽子の)。どっちも大嫌いという共通点。
わかる。私もどっちも嫌いだったなあ。
右から西原先生・ヤマザキマリ先生・編集者のヤマキさん。
イラスト、右がヤマザキ先生の描いた黒柳徹子。似すぎで、こわすぎ(笑)
光っていて写真見づらいねー。
ヤマザキ先生の描いた「チェ」がものすごく上手かったです。
第二部のコンドウアキ先生は、写真NG。
リラックマの中の人は、表に出てはいけないのだ。たぶん。
この絵↑が何かというと「TIGER & BUNNY」
おふたりとも見たこと無いらしく「トラとウサギ」で想像して描いたもの。
これが一番笑った。
というのも、ふたりとも上手いんだもの。
笑うというより感心してしまった。たびたび。
またヤマキさんが優しくって「知らない」ってのは描かせなかったのだ。
会場から「ベルバラ」とか「ガラスの仮面」のリクエストがあったのだが、
「描けません」
「じゃあ・・・」
みたいな。
描けないのを描かせるのが面白いのに。
ちなみにヤマキさんは私のサークルの先輩なのだけれど、ちょうど入れ違っていて、直接の知り合いではありません。
一緒に行った別の先輩が「ヤマキくんが次は萩尾望都先生やるって言ってたからたのしみにしていようね」と言っていました。萩尾先生ならみたいな。笑えなくってもいいな。
その他感想。
西原先生、首から下が、ちょっと笑えるくらい太っていた。←失敬
そのうちイエス高須クリニックで脂肪吸引するのではないだろうか。←再失敬
顔が変にツヤツヤしていたのは、既に何かしているのではないだろうか。←トリプル失敬
いえ、西原先生、大好きなんですよ。ほんとほんと。
今からウン十年前、麻雀を覚えたばかりの私の愛読書は「近代麻雀オリジナル」(およびゴールド)
「まあじゃんほうろうき」を描いていた西原先生に、「ボーテン即リー全ツッパ」を教わりました。
ええ、私の麻雀師匠は西原先生なのです。
どんなにシモネタ連発しても、尊敬しています。
(このイベの間中、女子会のおキレイさをブチ壊したいのか、5分おきくらいに「な●だし」とか「ハ●どり」とかお下劣言葉を吐きまくっていました)
そんなこんなで、画力対決、楽しんできました。
一緒に行ってたみなさま、ありがとう。
先に帰って失礼しました。