俺たちフィギュアスケーター

内容（「キネマ旬報社」データベースより）
男性ふたりがフィギュアスケートのペア種目に挑戦するコメディ。セクシーマッチョなチャズと、繊細で純情な天才美青年・ジミーが、ひょんなことからペアフィギュアに挑戦することになり…。“ハッピー・ザ・ベスト!”。

三連休の最終日、いかがお過ごしですか。

私はレンタルＤＶＤを見ています。
たった今見終わったのが、あまりにバカバカしくて大笑いで、私一人で楽しむのがもったいないからご紹介することにしました。

「俺たちフィギュアスケーター」

のっけから笑わせてくれました。ジョニー・ウィアをパロってバカにしたようなクジャクの舞い。そして、とてもフィギュアスケートをやるとは思えない太ったオッサンのセクシー（？）ダンス。アマゾンの内容紹介では「セクシーマッチョ」とか言ってるけど、マッチョじゃなくってただのデブだよチャズ。（でも、いいヤツ）

ストーリーは単純。とにかく笑った

わかりやすいライバルペアもいて、そのダンスもチョーふざけてるんだけれど、そこは詳しく言わない。聞いたら面白くないもんね。

バカバカしさとか不条理さとかはうすた京介先生の漫画を思い出しました。セクシーコマンドーって感じ。いや、全然セクシーじゃないんだけれどね。その辺もマサルさんなの。

ラストの「フラッシュゴードンのテーマ（ＢＹクイーン）」にのってのペア演技は圧巻です。

技とか衣装も凝っていて、フィギュアスケートファンも楽しめるのではないでしょうか。

ええ、単にフィギュアスケートファンの私が楽しんだというだけですが。

それにしても、オクサナとかミッシェル・クワン、サーシャ・コーエンと、実名で出してるけどいいのかな～。

サーシャはそっくりさんらしき人も出ていました。

こういうB級でちゃんと笑える映画っていいねえ。

映画館で見ようとは思わないけれど、自宅でノホホンとする休日にピッタリ。