箱根駅伝フリークのちゃたらーですから、当然のように出雲駅伝や全日本大学駅伝も追いかけます。
最近はOB見たさにニューイヤー駅伝も見ています。
そして今日は、全国都道府県対抗男子駅伝の日です。
いやー、面白かった。
栃木初優勝おめでとう~
7区走った宇賀地くんは駒澤大学時代に箱根駅伝で活躍していた子。
3年前の箱根で駒澤にあるまじきシード権落ちをしたために、前々回の立川予選会でナマで見られたのだ。
今日の男子駅伝では、宇賀地くん以外にも箱根を走った選手がいっぱいでていて、要所要所で目立っていました。
まず最初に目立ったのが早稲田の次期キャプテン八木勇樹。2区を走った中学生が1位でタスキを持ってきたため、3区ではテレビに大写し。3区というのが7区とともに社会人(大学生含)枠で、現役・OBの箱根ランナーが出て来るところです。
その3区の区間賞は、24人抜きをやった東海大村澤明伸。箱根では今年も花の2区走って、やっぱり17人ごぼう抜きしてましたね。長野も東海大も、もう少し前で村澤くんにタスキ渡してやってあげて
ふんばった兵庫の八木、トップで襷をつなぐの図。村澤2位、立派。
しかし、そのあとの兵庫の高校生が区間44位の大ブレーキ
優勝候補だっただけに、そしてその後のランナーが健闘して最後7位にまで詰めたことを思うと、この兵庫4区の高校生がどんだけ凹んだか、胸が痛みます。
3区のフィニッシュシーン、今まで一度も映らなかった早稲田の矢澤曜(神奈川)が飛び込んできた。
「あっ、矢澤3位に来た!」と思ったら、この直後、上武大の長谷川裕介(新潟)が抜き返しての3位。
(ひとつ上の中継写真にはしっかり映っています)
「新潟の3位が予想外」というようなことをアナウンサーも解説の宗さんも連呼していて、上武大ファンのタムタムがmixiで怒りのつぶやき(笑)
ちなみに早稲田の今年の箱根アンカー中島賢士もこの3区を走っていて、ほんの一瞬画面にも映ったが、何も触れられなかった。瀬古さんが解説なら何か言ったに違いない。
他の箱根関係注目選手は7区を走った駒澤大0B高林祐介(三重)、区間賞。21位でタスキを受け取って5位まで詰めた。明治大の鎧坂哲哉(広島)は、区間2位の走りで17位から3位に。ふたりともすごいわ~
「鎧坂さまさまです」と広島の監督に言わせた鎧坂。私の知り合いに顔が似ている。
高林くんとずっと並走していて、手前高林、奥鎧坂というのが、ものすごい遠近法の図だった。
(高林くんが大きくて鎧坂くんが小さいということ)
残念。写真撮っておけばよかった。
ちなみにこの写真は、ハイライトになってから突然思いついてブログ用に撮ったものです。
実況している時は撮ってないよ
では、そのハイライトシーンから。
優勝した栃木のアンカー宇賀地強くん(駒澤大OB)を一緒に堪能しましょう。
6区を走ってきた中学生豊田くんの頭をひと叩きして2位スタート
あー楽しかった。
竹澤くんや佐藤くんが出てないのが寂しいと思ったけれど、十分楽しかった。
タムタムとのmixiのおしゃべりも楽しかったよ。ありがとうね。
ふと気付いたら、長野の上野(最後に2位まで追い上げた)について、全く触れていないわ。
やっぱり、好みの・・・げふぉげふぉ・・・
上野と村澤の走りを持ってしても2位に終わった長野は、中学生と高校生が惜しかったね。
早稲田の大迫くん(1年生で今年の箱根の1区区間賞)も長野で登録されていたけれど、出番なかった。
「3区を走りたい」と直訴したそうだ。村澤いるのに(笑)
負けず嫌いの大迫くんには、今年も期待だ。