今日は、朝から雪だるまが5枚揃ってくれて、30万クレジットばかり稼ぎました。
一日分が果たせたので(1日3000カジノドルが私の目標)、ちょいと一休みしています。
あ、何かというとスロットの話です。ピグの。
スロットやっていると、ブログが書けません。
あれだけ毎日ブログネタ更新していた私は、もぉどこにもいな~い。←オフコース調で
せめて観劇と読んだ本は日記代わりに書いておこうと思っているのですが、なかなか
九月の歌舞伎も今月の国立劇場も、見たのにブログ書いてなかった。
十月の新橋演舞場は火曜日の千秋楽に行きます。仁左衛門様楽しみ
そうそう、楽しみにしていた「鋼鉄番長」中止になりました
主演の橋本じゅんさんが重度の腰痛(&坐骨神経痛)だとか・・・・・・
一緒に行く予定だった友人から連絡もらってビックリ。
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そして、この連絡を受けた時に真っ先に頭に浮かんだことが、
「チケット払い戻すって言ってるけど、手数料は戻らないよね」
だった私は、本物の劇団☆新感線ファンとは言えません。その通りだけど。
だって~2枚分で1600円も加算されているのよ。発券手数料が1枚300円とか1申し込みのシステム利用料が1000円とか。そして今までの経験から言うと、席悪いんだよねー
これを機会に卒業します。その某チケット購入サービス。
あ、ブログ書き始めたついでにこの2、3日で読んだ本も書きとめておこう。
- 名もなき毒 (カッパ・ノベルス)/宮部 みゆき
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
今多コンツェルンの広報室では、ひとりのアルバイトを雇った。編集経験があると自称して採用された原田いずみは、しかし、質の悪いトラブルメーカーだった。解雇された彼女の連絡窓口となった杉村三郎は、極端なまでの経歴詐称とクレーマーぶりに振り回される。折しも、街では連続して起こった、無差別と思しき毒殺事件が多くの注目を集めていた…。人間の心の陥穽を、圧倒的な筆致で描ききった、現代ミステリーの最高峰。第41回吉川英治文学賞受賞。
面白かった。
かつてにゃんぱらりに「宮部みゆきは時代物は面白いけど、現代物はイマイチ」と言ってしまい、
「いやーそれは読んだ本が悪いよ」(←ちなみにレベル7とR・P・G)
と言われた私。そして、宅急便で「火車」を送ってもらった私。それまだ読んでないや、ごめんちゃい。
とにかく、そんな失礼なことを言っていましたが、これは面白かったの。
最初色々な話がどひゃっと出て、どうつながるのかと思っていたら、最後きれいにまとまった。毒をテーマに。
「名もなき毒」ってタイトルは上手いなー。「R・P・G」の数倍上手いな。
原田いずみって名前は忘れないなー。
- 焦茶色のパステル (講談社文庫)/岡嶋 二人
- ¥630
- Amazon.co.jp
東北の牧場で、牧場長と競馬評論家・大友隆一が殺され、サラブレッドの母子、モンパレットとパステルも撃たれた。競馬の知識のない隆一の妻・香苗を怪事件が次々に襲う。一連の事件の裏には、競馬界を揺るがす恐るべき秘密が隠されていた。注目の共作作家の傑作競馬ミステリー。第28回江戸川乱歩賞受賞作品。
なんかフツーに本屋さんにいっぱい並んでいたから、最近の本かと思って読んだところ第28回江戸川乱歩賞ってのは、昭和57年ですってよ奥様!
ということは、この本に書かれているダイニリュウホウのモデルは、オグリキャップでもナリタブライアンでもましてやダイユウサクでもないのね。ミスターシービーよりも前だわよ。
それはともかく。この本も面白かったです。
はっきり言うと、競馬通が読めば最初に4枚の写真が出て来たところで最後のオチまで読めます。読めてしまいます。それでも、そこに行きつくまでのドキドキハラハラ感は十分楽しめます。
主役の女性とその友人の関係がいい感じ。
ただ一つ、難点をあげるとすれば・・・・・・馬が死ぬ話は嫌だ
人は何人死んでもあっさり読めるんだけれど、馬が死ぬのは後味悪いなー
まちがってる?
スロットしながら、本は読める。テレビも見られる。
でもみんなから誘われている(?)女優アプリはできません。シャインパックあげられなくってゴメンねー