昨日、エリザベートの山口さん千秋楽に行ってきました。
ちょびわん、誘ってくれてありがとう。
さすがに「楽」らしく、大いに盛り上がっていました。
山口さんの動きがハンパありません。
第一部の「最後のダンス」、かつてここまで激しく左右に揺れた山口さんがいたでしょうか。
得意の雲竜型も冴えわたり、昨日は本当に四股を踏んでいるようでした。
やはり山口さんは、ミュージカル界の大横綱です
そして二部では相手役の浦井くん(え?)も、山口さんの最後だということで、ものすごい熱演でした。
あんなに汗をかいているルドルフも初めて見ました。白いシャツが透けていかがわしさ倍増。
この後、城田トート、石丸トートの時にもここまでの熱演をしてくれるのでしょうか。気になります。
「闇が広がる」ではどっちも熱演で、オペラグラスでは両方を見られないというジレンマに裸眼で見ました。
ちょびわんの言う「二兎を追うもの一兎も得ず」
オペグラを捨てたおかげで浦井くんのシャープなジャンプも山口さんの稀少な全身ダンスも見ることができました。キスシーンで慌ててオペグラをかまえる自分が恥ずかしかったものの、周りの皆さんも食い入るように覗きこんでいました。なかまなかーま。
いやー、素晴らしかった「闇が広がる」拍手鳴りやみませんでした。
鳴りやまないといえば、カーテンコールの拍手も粘りましたね、皆さん。
そのたびに出て来てパフォーマンスをする山口さん。やっぱりサービス精神旺盛。
八月に見たときよりもほほ笑みとドヤ顔が多かったのは、やっぱり楽だったからでしょうか。それともキャラが変わってきているのか?
しばらく見られなくなると思うと残念です。
次回のエリザベート、またキャストは多少変わるのでしょうが、
(この際言うと、エリザとルキーニは変えてもいいというかむしろ変わった方がいい)
山口さんには、ずっとトートを続けていただきたい
森繁翁の「屋根の上のバイオリン弾き」幸四郎の「ラ・マンチャの男」に続く、ライフワークシリーズ第三弾。
ついて行きますとも。
あーでも石丸さんにも続けていただきたいなー。あと、ルドヴィカはやっぱり春ちゃんでね。
幕間にちょびわんとお茶をして(いつものところ)盛り上がったのですが、私は春ちゃんのルドヴィカが好き
お見合いのシーン「もぎたてのフルーツ」のところで、自分が言われたかのように喜ぶ春ちゃんの顔が好き
やっぱりエリザは面白い。
次回は28日の城田トートで最後です。