佐原と成田行ってきました
今回の旅は、JR東日本の「旅市 」という旅行企画に乗っかったのです。
普通、こういうツアーというのは「2名様から」が多いのですが、この旅市は「おひとり様」も大丈夫
会社辞めたら、ひとりでふらっと開運旅行したいと思っていたもので、(その第一弾は伊勢神宮でしたが)成田山新勝寺の朝護摩参加という企画に釣られたわけです。
が、一日目の佐原もすごく良かったですよ。
「江戸の町並みの残る佐原を地元の人に案内されての旅」ということで、そちらから紹介します。
まるで時代劇のセットのような街並み。
まずはざっぱ舟に乗って、川面から佐原の街を堪能。
パンフレットでは「船頭さんが長い櫓で漕く」と書かれていましたが、しっかりモーターでした(笑)
おかげでスピード感もあり、この日はまだ残暑厳しかったのですが、舟の上には良い風が吹いて気持ち良かったです。
電線がないんですよね。
それも、ロケでよく使われる理由でしょう。
写真には撮れなかったのですが、「開運橋」という私の好きそうな名前の橋があって、そこの欄干では鯉が阿吽の姿で立ってました。佐原に行った人はぜひ見てね。
ざっぱ舟水郷めぐりの後は、お昼です。舟を折りてすぐのところにある「千よ福」さん。
いい感じのお店です。
頼んでいたのは「歌舞伎弁当」
風呂敷を開くと。箱が3段引き出しになっていて、その中に御膳が詰められています。
これにデザート(ミルクプリン?)も付いていました。
そして、ご飯をゆっくりと食べ終わったら「旅市ガイド」の人と合流です。
待ち合わせ場所の「交流会館」に行ってみると、そこには小さなおじいさんが一人ポツンと座っていました。
「え、私一人ですか?」
「はい」
そう、ざっぱ舟に乗った時も私とあと一組しかいなかったから、予感はあったのですが、今回の旅市企画、平日ということもあり参加者は私一人。
そして私とボランティアWさん(推定年齢70才)マンツーマンでの佐原散歩が始まりました。
「じい散歩」編につづく・・・