明日から里帰りと九州旅行で、約2週間ネット落ちします。

里にも弟のパソコンがあるんだけれど、やってられないはず。たぶん汗


最近、スロットにハマっていてピグのカジノにしか行ってないので、まったくブログの更新ができません。

読んだ本も色々あったんだけれどたまっています。

とりあえず感想は一言で、美貌、ちがう、備忘録。



ハッピー・リタイアメント/浅田 次郎



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定年を四年後に控えた、しがない財務官僚・樋口慎太郎と愚直だけが取り柄の自衛官・大友勉。二人が突如再就職先として斡旋されたJAMS(全国中小企業振興会)は、元財務官僚の理事・矢島が牛耳る業務実体のない天下り組織。その体質に今イチ馴染めない樋口と大友は、教育係となった秘書兼庶務係の立花葵から、ある日、秘密のミッションを言い渡される…。



おもしろい。「プリズンホテル」とか「椿山課長の七日間」とちょっと通じる面白さ。

浅田先生の経験に基づく自衛隊話や競馬の話は相変わらず楽しいし、話全体もワクワクする。

最後のオチは、私的には残念だったけれど、でもハッピーリタイアメントには違いない。


個人的に、記憶に新しいブラックエンブレムの秋華賞の話がシビれました。



これも大好きな本なのでお薦めv


椿山課長の七日間 (朝日文庫)/浅田 次郎



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船に乗れ!〈1〉合奏と協奏/藤谷 治



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音楽一家に生まれた僕・津島サトルは、チェロを学び芸高を受験したものの、あえなく失敗。不本意ながらも新生学園大学附属高校音楽科に進むが、そこで、フルート専攻の伊藤慧と友情を育み、ヴァイオリン専攻の南枝里子に恋をする。夏休みのオーケストラ合宿、市民オケのエキストラとしての初舞台、南とピアノの北島先生とのトリオ結成、文化祭、オーケストラ発表会と、一年は慌しく過ぎていく。書き下ろし、純度100パーセント超の青春2音楽小説。



これまた、前評判がよくって読み始めました。まだ①しか読んでないんだけれど、三部作です(汗)

この一巻は、いかにも青春。音楽に携わる人というのは、みんな魅力的ですよね。

憧れます。

主人公が、これからどうなるのか・・・ものすごく気になります。




疑装―刑事・鳴沢了 (中公文庫)/堂場 瞬一



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西八王子署管内で保護された、日本語は分かるようだが喋らない少年。鳴沢はどことなく勇樹と重なる彼を気遣うが、病院から忽然と消えてしまう。調査を進めると少年が日系ブラジル人であること、父親が罪を犯し、ブラジルに帰国したことが判明する。単なる失踪なのか、あるいは…強引に捜査に乗り出した鳴沢は、一路群馬に飛ぶ。



シリーズものだったようで(←気づけよ!)、ところどころ出てくる主人公と女探偵の関係なんかが、本筋と関係ないところで気になりました。おまけに、最初に犯人だと勝手に思った人物が本当に犯人だったので、あっさりしすぎてしまいました。すみません。



・・・・・あれ?

あと何冊か読んだはずなんだけれど、タイトルが思い出せません。

一冊は、江戸ものだったんだけど・・・・・

全然、思い出せない。


ダメじゃん。


諦めました。

カジノのスロットでボーナス祭りやってるので、実は時間が惜しいのです。

カジノに戻ります。




では皆様、17日までさようなら。




ペタしてね






江戸もの、物語は思い出しましたがタイトルも作者も失念。

同心に憧れた商家の息子が親に同心株を買ってもらって、晴れて十手持ちになるんだけれど、上の不興を買って「厠同心」と呼ばれるところに回される。そこの上司になる男が実はキレもの、という江戸時代を舞台にしたミステリーです。

シリーズものだったので、またであうと思います。