
実はお化け屋敷が苦手です。
わかっていても「驚かされる」というシチュエーションがダメなのです。
お化けが怖いというより、不意の驚かしが怖い。
普段でも、「頼むから私の後ろに突然立たないで」と言っては、
「あんたゴルゴか?
」

と突っ込まれています。
絶叫マシンは、意外と大丈夫。てか、好き

女性の方が強くないですか、絶叫マシン。
家人と付き合い始めて間もない頃、デートで豊島園に行った時の話。
「パイレーツ」なるものに乗ろうとしたのですが、長蛇の列を我慢して(基本私は並ぶのが嫌い)ジリジリと進んで、あと数人で自分たちの番となった時に、不意に家人が、
「ゴメン。ちょっと」
と言って、突然列から去って行きました。ええっ?!
その後、ひとりで乗ったのか家人を追いかけたのか全く記憶にないのですが(笑)
家人が実は「絶叫マシーン苦手」ということが分かった瞬間でした。
私は絶叫マシーン好きですが、大学生のころ、同じ豊島園で「レインボー」というグルグル回るマシンに、面白いからと3回連続で乗り続け(その時は平日だったので待ち時間がなかった)、挙句に酔ってゲロ吐いてしまったというショッパイ思い出もあります。
なにごともやり過ぎはよくない。
そのレインボー、豊島園のホームページを見たら(画像を借りようと思って)、今は無くなっているんですけど。
何か廃止せざるを得ないわけでもあったんでしょうか。
確か二人乗りですごい遠心力で回転しながら、その回転している座席が大きく観覧車のように地上から天辺にいってまた下りてくるという、自転と公転二重の三半規管いじめ的な面白いマシンだったのですが。
覚えている人いますか?
もう二度と乗れないと思うと、ちょっぴりさみしいです

さて、お化け屋敷は苦手の私ですが、お化けとか妖怪とかの話は嫌いではありません。
京極夏彦好きだし、毎朝の楽しみは「ゲゲゲの女房」です。←ちょっとちがう。
大学生の時、鬼太郎をテーマに同人誌を書いたのも良い思い出です。←もっとちがう。
そのゲゲゲの水木先生の展示会があります。
8/11から!
ちょうどその日、新橋演舞場に「四谷怪談」見に行く予定なので、是非とも行ってまいります
