今日は暑くて何もする気にならない~ダラ~

と自分を甘やかし、一日中家でグダグダしていました。


午後は、私の保険の前納手続きで、担当者がわざわざ書類を持ってきてくれることになっていました。

担当者といっても、保険加入の手続きは私が自分でしたものです。この間まで私が営業マンでしたからね。


郵送でもいいんだけれど、一般営業職員は切手一枚も自己負担。近くに来るついでがあるなら、受け取った方がむしろいいだろうと、持ってきてもらうことにしたのです。


でも、それだけの為に化粧はしなくいていいよねニヤッ


ただでさえファンデーションをするのは嫌いな私。

その上、この暑さです。

眉を描くのも、リップ塗るのも、ええい、全部面倒だビックリマーク


というわけで、すっぴんでお迎えすることにしました。

お部屋に上げるのも面倒だから、マンションのロビーにある応接で済ませちゃおう。


まあ、ハッキリ言って、侮ってしまったんですよ。



インターフォンが鳴って、カメラには想像通りの若い女性が映っています。

「入って左にソファーがあるんで、そこで待っててください」


着替えも面倒だったので、いつもの部屋着。ユニクロのブラトップTシャツ(薄くて涼しいが明らかに腹が出でいるのがわかる)、いくらでも伸びてくれるナイキのトレパン、裸足にイボイボサンダル(足裏を刺激してくれて気持ちいい)で、エントランスに行きますと、

「○○さん!」←私の名前

爽やかな声が呼び掛けるじゃないですか。


・・・・・・・・n?*

「・・・えーーーーっ」目


K君じゃないですか。

K君というのは、約10年前、私が営業部長として最も華々しかった時代(←一応あった)の新人総合職です。

「なぜ、ここに・・・ガーン

「ぼく、営業部長になったんですよ」

私のところに行くと聞いて、職員に同行してきたとのこと。

「内勤のところで、○○××(私)って名前を言ってるから、あれーって思って」

「そ、そんな・・・事前に言ってくれてれば」沈


エアコン効かせた部屋にもあげたし、冷たいお茶に、茶菓子のひとつも用意したし・・・

なにより、このかっこうじゃ現れないよ~ダウンダウンダウン


「のんびりしているんでしょうね」

嫌味じゃなく、あくまで感じが良いK君。


ごめんなさい、ごめんなさい。

お2人のスーツ姿が眩しいです。


お土産のハーゲンダッツ、ありがとう。

なんか、たくさん入っていたから、

「ここで食べようか?」と言ったら、

「いや、スプーンないし、ここじゃ」

と返されました汗


この次は、お部屋でお迎えしますね。


それにしても、こんな偶然あるのね。


気は抜けないものだなあ・・・って、抜けすぎなんだよ!!!


どれもこれも、この暑さのせいなんだよ。←違う


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